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J-GLOBAL ID:202202268016281602   整理番号:22A0562689

マルチモジュール型原子力発電所のためのフィードフォワードフィードバックベース原子炉電力デカップリング制御戦略【JST・京大機械翻訳】

A feedforward-feedback-based reactor power decoupling control strategy for multi-modular nuclear power plants
著者 (5件):
資料名:
巻: 144  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0693A  ISSN: 0149-1970  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マルチモジュール原子力発電所(MMNPPs)は,並列に働くいくつかのSMRs,一般的な蒸気ヘッダおよび1つ以上の蒸気消費ユニットから成る。この型のプラントにおける反応器ユニットは,負荷の異なる部分を共有し,それらの電力は,一般的な蒸気ヘッダによる結合効果により互いに干渉する可能性がある。したがって,MMNPPsの負荷追従特性は単一反応器プラントとは異なった。調査結果は,負荷追従反応器(LFRs)と固定電力反応器(FPRs)間の結合効果が,負荷追従または電力補償プロセス中の後者の運転に影響を及ぼすことを示した。これは,制御棒の余分の運動のために好ましくなく,弁は関連する事故のリスクを増加させる可能性がある。本研究では,LFRユニットとFPRユニットの電力出力を分離するために,設定点フィードフォワードフィードバックヘッダ蒸気圧力制御法を提案した。デカップリング制御法の制御性能を評価し,従来のヘッダ蒸気圧力制御法と比較した。結果は,提案した反応器電力デカップリング制御法が,従来の制御方法より良好な制御性能を示し,LFRの速い負荷とヘッダ蒸気圧力のより小さなオーバーシュートで,最終的にFPRが過渡時にほとんど妨害されないことを示した。この提案した反応器電力デカップリング制御戦略は,MMNPPの運転性能,安全性および信頼性を改善するであろう。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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水冷却炉の安全性 

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