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J-GLOBAL ID:202202268097704100   整理番号:22A0649101

鉄-コバルト系材料:低温でのAmmonia合成のための効率的な二金属触媒【JST・京大機械翻訳】

Iron-Cobalt-Based Materials: An Efficient Bimetallic Catalyst for Ammonia Synthesis at Low Temperatures
著者 (9件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 587-599  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5035A  ISSN: 2155-5435  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Ammoniaは産業で最も一般的に生産される化学物質の1つである。その結果,世界の電気エネルギーの~12%が使用され,地球規模のCO_2排出量の約1.5~2%を生じる。したがって,穏やかな条件で効率的な触媒を開発することは,非常に望ましい。ここでは,アンモニア合成のための効率的な鉄/コバルト触媒を,フタロシアニン前駆体から種々のFe/Co比を用いて調製し,多孔質炭素-窒素マトリックスに埋め込まれたFe-Co二金属ナノ粒子を得た。Coの20%wt%までのFe触媒へのCoの導入は,単一金属Feベース触媒と比較して,活性の約40%の向上をもたらした。興味深いことに,触媒は低温(350°C)でも優れた活性を示した。最も効率的な6K-FePc_80CoPc_20触媒のE_aは29kJ/molであり,低温でのN_2の容易な活性化を示唆した。綿密な速度論研究は,Fe触媒中にCoを導入すると,種々のNH_x遅延種を弱めることにより,触媒の表面を劇的に調整することを明らかにした。密度汎関数理論計算は,表面Feサイトで25%のCoを導入するための熱力学的実現可能性を確認した。これは,表面上のCoの存在が隣接Feサイトから負電荷を引出し,露出したFeサイトを中性にし,二金属K_2O/Co-Fe触媒上のN_2活性化に対してより有利であり,元のK_2O/Fe触媒と比較して,より熱力学的に実現可能なエネルギープロファイルを示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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その他の触媒  ,  電気化学反応  ,  反応操作(単位反応)  ,  炭素とその化合物  ,  塩基,金属酸化物 
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