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J-GLOBAL ID:202202268125300027   整理番号:22A0943612

新しい発泡銅スラグベースのジオポリマ組積ブロックの熱的およびエネルギー消費挙動の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of thermal and energy consumption behavior of novel foamed copper slag based geopolymer masonry blocks
著者 (4件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 12098-12111  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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建築部門は建築外被のエネルギー需要を低減するためのパッシブ設計戦略の採用に焦点を当てた。現在,発泡ジオポリマーベース材料の熱的およびエネルギー効率性能の理解に関連した研究は不足している。この点で,本研究は銅工業副産物(銅スラグ)から開発された熱効率的壁材料の解決策を提供する。建築ブロックとして開発した発泡銅スラグジオポリマー(FCSG)ブロックの全ての性能基準(即ち,物理的,機械的及び熱的)は,標準市販製品(すなわちオートクレーブ通気ブロック)の性能に適合することが分かった。さらに,開発したFCSG材料の数値解析を行い,流体領域への3つの異なる固体壁ゾーンを通る共役熱伝達を知覚した。非圧縮性共役熱伝達ソルバをオープンソース計算流体力学(CFD)ツールOpenFOAMで開発し,本数値解析を行った。FCSG層に対する流体ゾーンの温度は300(K)以下に達したが,赤色粘土煉瓦では302(K)に達した。したがって,FCSG組込み断熱層の熱効率は,屋外から屋内への熱伝達を低減し,その結果,居住者の快適な環境を改善する。さらに,開発したブロックを,エネルギー需要に対する熱特性の影響を理解するために,eQuestツールを用いたシミュレーション研究に供した。その結果,年間エネルギー節約は市販の粘土煉瓦と比較して7.5%であることが分かった。また,コスト節減は,ピーク夏月と7.4%の間,最大8.94%に達することができた。したがって,開発したブロックは廃棄物利用を強調し,エンドユーザに対する居住者とエネルギー効率の利益のためのより良い屋内熱を提供する。このように,建築外被成分としての全体的持続可能性を達成した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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耐火物  ,  煉瓦 

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