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J-GLOBAL ID：202202268130505387   整理番号：22A0910010

参加者が集い,活動を可視化するためのコミュニケーション場-Slackを用いたバーチャルクラス空間の構築-

Creating a communication field for participants to gather and visualize their activities

著者 (1件)： 近藤雪絵 (立命館大 薬)
資料名： CIEC春季カンファレンス論文集(Web)  (Proceedings of the CIEC Spring Conference (Web))
巻： 13  ページ： 25-28 (WEB ONLY)  発行年： 2022年03月19日 
JST資料番号： U2647A  ISSN： 2435-3418  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿ではA大学で2021年度前期に開講された「ビジネス英語I」において,オンラインでの同時双方向型授業を行うにあたり,コミュニケーション場をいかに構築したかを報告する。Slackを授業の連絡,授業内アクティビティ,議事録,課題等と関連付けて利用した結果,参加者が集い,ディスカッションを行う場が生み出され,さらに授業の活動を整理した状態で可視化することが可能となった。活動の記録を一元化し,さらなるコミュニケーションを生み出すことは,オンライン授業にのみならず,対面授業やハイブリッド型授業においても有効であり,ポストコロナにおいて授業を全て対面で行うようになっても継続して探求すべき点であると言えよう。(著者抄録)

シソーラス用語： *遠隔教育 ,  コミュニケーション ,  *CAI【計算機】 ,  学校教育 ,  情報システム ,  *遠隔会議 ,  教育効果 ,  アンケート ,  大学
準シソーラス用語： *チャットシステム ,  *仮想学習環境 ,  双方向教育

分類 (1件)： CAI  (JE09000G)

引用文献 (1件)：

• 谷口忠大, 石川竜一郎 編:“コミュニケーション場のメカニズム”,慶應義塾大学出版会(2021).

タイトルに関連する用語 (7件)： 参加者 ,  活動 ,  可視化 ,  コミュニケーション ,  バーチャル ,  クラス ,  構築