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J-GLOBAL ID:202202268154673204   整理番号:22A0904076

テトラサイクリンの定量的検出のための蛍光センサとしてのZnS量子ドット【JST・京大機械翻訳】

ZnS quantum dots as fluorescence sensor for quantitative detection of tetracycline
著者 (6件):
資料名:
巻: 125  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0468A  ISSN: 0925-3467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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X-ZnS量子ドット(QDs)は,Xが3-メルカプトプロピオン酸(MPA)または3-メルカプト-1-プロパンスルホン酸(MPS)を表す簡単な水性化学経路によって水溶液中で合成され,2つのよく知られた低コストかつ安定な配位子である。合成したX-ZnS QDsは,MPA-ZnS QDおよびMPS-ZnS QDに対して,それぞれ11%および10%の比較的高い蛍光量子収率を有する優れた単分散性,水溶性および蛍光安定性を有するナノ粒子の水性懸濁液をもたらした。最適条件下で,調製したX-ZnS QDsを用いて,静電相互作用による標的分析物による蛍光消光に基づくテトラサイクリン(TC)を検出した。Stern-Volmer型方程式は各QDの消光曲線に適合し,MPA-ZnS QDはMPS-ZnS QDよりも広い線形範囲と低い検出限界を示した。MPA-ZnS QDsの蛍光応答は200nMから6000nMまでの広範囲のTC濃度に対して線形であり,検出限界は30pMであった。提案したMPA-ZnS QDの高い分析性能と共に,非毒性,単純性,低コストの組み合わせは,動物起源の食品製品中の微量TCの定量に有望である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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半導体のルミネセンス  ,  コロイド化学一般 
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