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J-GLOBAL ID:202202268157267040   整理番号:22A0452706

組成最適化Cu-Zn-(Mn,Fe,Si)合金と加工熱処理による微細構造進化【JST・京大機械翻訳】

Composition-Optimized Cu-Zn-(Mn, Fe, Si) Alloy and Its Microstructural Evolution with Thermomechanical Treatments
著者 (8件):
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巻: 31  号:ページ: 590-601  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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既存のMn含有黄銅合金の高強度と大きな延性は,合金組成と熱機械的処理を適切に調整することによって達成できる摩擦対材料の滑り板として使用するとき,さらに改良する必要がある。本研究では,Cu-Zn合金中の少量の合金化元素M(M=Mn,Fe,Si)をクラスタ式アプローチにより最適化し,次に,異なる熱機械的処理を施した合金の微細組織変化を調べた。鋳放し合金インゴットを1093K(820°C)で3時間固溶体化して,923Ω≦1023K(650Ω≦750°C)で熱間圧延し,その後,673×ε723K(400≦450°C)で1~2h時効した。合金マトリックスは,主要なFCC-α相+少量のBCC-βとM_5Si_3相から成り,その中で,M_5Si_3は3種類の一次,微細,およびナノスケールの粒子を示す。機械的性質は,多様な微細構造(特にM_5Si_3粒子の形態)により,熱機械的処理とともに変化し,その中で,高強度(σ_UTS>580MPa)と大きな延性(δ=16.3Ω≦29.4%)が,673K(400°C)で同時に達成された。高強度と大きな延性の最適整合は,現在の合金を代替スリッパ材料としてより好適にする。強化効果を様々な強化機構の観点からさらに考察し,計算した強度増加は実験的に測定した降伏強さと良く整合した。Copyright ASM International 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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