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J-GLOBAL ID：202202268249284231   整理番号：22A0577081

ガス化発電所の脱炭素化のための膜技術の統合:技術-経済および環境調査【JST・京大機械翻訳】

Integration of membrane technology for decarbonization of gasification power plants: A techno-economic and environmental investigation

著者 (3件)： Cormos Ana-Maria (Babes-Bolyai University, Faculty of Chemistry and Chemical Engineering, Arany Janos 11, RO-400028 Cluj-Napoca, Romania) ,  Dragan Simion (Babes-Bolyai University, Faculty of Chemistry and Chemical Engineering, Arany Janos 11, RO-400028 Cluj-Napoca, Romania) ,  Cormos Calin-Cristian (Babes-Bolyai University, Faculty of Chemistry and Chemical Engineering, Arany Janos 11, RO-400028 Cluj-Napoca, Romania)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 205  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膜技術は工業ガスからのCO_2捕獲のための一つの有望な技術である。ガス化ベースの発電所における膜システムの応用は,CO_2捕獲のためのより低いエネルギーと経済的ペナルティをもたらす脱炭素化を受ける合成ガスの高圧を考慮して特に魅力的である。本研究の重要な新規要素として,膜技術を,統合ガス化複合サイクル発電プラントの脱炭素化の観点から,気液吸収による単独およびハイブリッド構成の両方で評価した。脱炭素ガス化ベースの発電所の概念は,約450MWの正味出力を90%のCO_2捕獲率で生産する。統合技術-経済および環境評価方法論(モデリング,シミュレーションおよびプロセス統合に基づく)を適用して,最も重要なプラント性能指標を定量化した。比較のために,脱炭素化特性のない同様のIGCC設計または化学的および物理的気液吸収による脱炭素化も分析した。総合的結論は,膜技術が化学的および物理的吸収と比較して重要な技術-経済的利点を有すること,例えば,より大きな全体的正味エネルギー効率(約1正味パーセントポイントまで),低い比資本投資コスト(9%まで),低い運転および維持コスト(10%まで),低い発電コスト(7%まで),低いCO_2捕獲コスト(50%まで),である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 燃焼 ,  エネルギー ,  原価 ,  投資 ,  *発電所 ,  *脱炭 ,  *ガス化 ,  合成ガス ,  モデリング ,  捕獲 ,  環境アセスメント ,  保全費 ,  ペナルティ ,  IGCC
準シソーラス用語： プロセス統合 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： IGCC ,  燃焼前CO_2捕捉 ,  膜システム ,  ハイブリッド膜-化学ガス-液体吸収 ,  技術-経済と環境評価

分類 (2件)： 火力発電  (NB03040D) ,  ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： ガス化発電 ,  脱炭素化 ,  膜技術 ,  統合 ,  経済 ,  環境調査