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J-GLOBAL ID：202202268300202211   整理番号：22A0150649

曲線繊維による複合構造最適化のためのパラメトリックレベルセット法【JST・京大機械翻訳】

A parametric level set method for the optimization of composite structures with curvilinear fibers

著者 (3件)： Tian Ye (State Key Laboratory of Digital Manufacturing Equipment and Technology, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, China) ,  Shi Tielin (State Key Laboratory of Digital Manufacturing Equipment and Technology, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, China) ,  Xia Qi (State Key Laboratory of Digital Manufacturing Equipment and Technology, Huazhong University of Science and Technology, Wuhan, China)
資料名： Computer Methods in Applied Mechanics and Engineering  (Computer Methods in Applied Mechanics and Engineering)
巻： 388  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0856A  ISSN： 0045-7825  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,曲線繊維を有する複合構造の最適化のためのパラメトリックレベルセット法を示した。ファイバを表現するために,レベル集合関数と呼ばれるスカラー関数の等輪郭を用いて,レベル集合関数をコンパクトなサポートを有する動径基底関数の集合によって構築した。任意の任意点における繊維の配向を,等輪郭の接線ベクトルの配向によって定義した。複合構造の製造中に生じる隣接繊維トウ間のギャップと重なりを防ぐために,レベル集合関数の勾配ベクトルのノルムがほぼどこでも1に等しいという制約を定式化した。さらに,これらの勾配制約を,最適化の効率を改善するために,p-ノルム法を用いて単一のものに集約した。コンプライアンス最小化問題を考察し,動径基底関数の係数を設計変数として取り上げた。最適化の結果は,提案方法が等しく間隔の曲線繊維を有する最適化複合構造を提供できることを証明した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  ベクトル ,  コンプライアンス ,  最小化問題 ,  スカラー ,  定式化 ,  ノルム ,  *構造最適化 ,  動径基底関数 ,  *複合構造
準シソーラス用語： 設計変数 ,  *レベルセット法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 構造最適化 ,  複合材料構造 ,  可変剛性 ,  曲線繊維 ,  繊維経路 ,  レベルセット法

分類 (5件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  数値解析,近似法  (AB04000F) ,  飛しょう体の設計・構造  (QK04010H) ,  数値計算  (JE02000J) ,  金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (3件)： 曲線 ,  繊維 ,  構造最適化