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J-GLOBAL ID:202202268307087692   整理番号:22A0855965

内視鏡下副鼻腔手術後の鼻レプリカにおける水性鼻噴霧と加圧MDIからの洞沈着の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of Sinus Deposition from an Aqueous Nasal Spray and Pressurised MDI in a Post-Endoscopic Sinus Surgery Nasal Replica
著者 (7件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 317-327  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0842B  ISSN: 0724-8741  CODEN: PHREEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:局所療法の鼻腔内分布と保持の最適化は,機能的内視鏡下副鼻腔手術(FESS)を有する患者を含む慢性鼻副鼻腔炎患者を効果的に管理するために必須である。本研究は,ポストFESS患者からの3Dプリントモデルの洞内のフルチカゾンプロピオン酸沈着のin vitro実験を定量化するための新しい技術を提示する。方法:円形フィルター紙をモデルの洞表面に置いた。濾紙上のフルチカゾンの沈着を,高速液体クロマトグラフィー(HPLC)アッセイベース技術を用いて定量化した。2つの鼻薬物送達装置の沈着パターン,水性鼻噴霧(Flixonase)および計量線量吸入器(Flixoide)を比較した。気流(0L/分対12L/分)と投与角度(30°対45°)の影響を評価した。結果:吸入気流は,どちらかのデバイスで洞沈着とほとんど差がなかった。45°投与角度は鼻噴霧による前頭洞沈着と吸入器による篩骨と蝶形骨沈着の両方を改善した。吸入器は,同じ条件下で鼻噴霧と比較して,篩骨洞(8.5x)および上顎洞(3.9x)内で有意に良好な沈着を示した。結論:分析したポストFESSモデルにおいて,吸入器は鼻噴霧と比較して全体的に良好な洞沈着を生じた。記述した技術は,異なる実験条件下で異なる薬物製剤と鼻腔内デバイスのin vitro性能試験に利用し,適応できる。それらはまた,計算流体力学モデリングとin vivo研究の検証を助けることができる。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法 

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