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J-GLOBAL ID:202202268320623998   整理番号:22A0685044

抗うつ薬反応における気分障害,神経症および統合失調症に対する多遺伝子リスクスコアのメタ分析【JST・京大機械翻訳】

A meta-analysis of polygenic risk scores for mood disorders, neuroticism, and schizophrenia in antidepressant response
著者 (29件):
資料名:
巻: 55  ページ: 86-95  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3163A  ISSN: 0924-977X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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背景:大欝病性障害(MDD)患者の約2/3は,最初の抗うつ療法後に症状寛解を達成できない。遺伝的因子の役割が証明されたにもかかわらず,特異的基礎は,まだ完全には理解されていない。ゲノムにわたる複数のリスク変異体の付加的効果を要約する多遺伝子リスクスコア(PRS)は,根底にある遺伝学への洞察を提供する可能性がある。本研究は,MDD患者における双極性障害,MDD,神経症および統合失調症(SCZ)に対するPRSと抗うつ非応答または非寛解との可能な関連を調査することを目的とする。PRSは,最大ゲノムワイド関連研究の公的に利用可能な要約統計量に基づく8つのゲノムワイドP閾値で計算された。ロジスティック回帰は,年齢,性別,ベースライン症状重症度,動員部位,および集団層別化のために調整する6つのヨーロッパ臨床サンプルにおいて,PRSと非応答または非寛解の間で実行した。結果を3,637個体を含むサンプルでメタ分析した。Bonferroni補正を適用した。メタ分析では,Bonferroni補正後,結果は有意でなかった。トップ結果はMDD-PRSと非寛解(p=0.004)で見出され,最高対最低PRS5分位の患者は寛解を達成できなかった(OR=1.5,95%CI=1.11-1.98,p=0.007)。また,MDD-PRSと非応答(p=0.013)の間に,また,SCZ-PRSと非寛解(p=0.035)の間に,名目上の関連性も見出されなかった。PRSは,まだ非応答または非放出を予測することができないが,我々の結果は以前の研究と一致した。PRSs計算における方法論的改善は,それらの予測性能を改善し,精密精神医学において有意義な役割を持つ。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子遺伝学一般  ,  精神障害 

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