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J-GLOBAL ID:202202268321636277   整理番号:22A0286072

ケステライトCu_2ZnSnS_4光電気集積電極におけるファセット依存CO_2還元反応【JST・京大機械翻訳】

Facet-dependent CO2 reduction reactions on kesterite Cu2ZnSnS4 photo-electro-integrated electrodes
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 48-55  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Cu_2ZnSnS_4(CZTS)光電陰極による光電気化学CO_2還元は,潜在的に低コストで高効率のCO_2変換アプローチである。しかし,CO_2還元反応(CO_2RR)のための現在のCZTSベースの光電陰極は,水素発生反応(HER)の活性副反応と,効率的な電極触媒との不適合によって挑戦される。本研究では,密度汎関数理論(DFT)を用いて,(220)ファセット抑制ケステライトCZTSがCO_2RRにおけるギ酸生成のための効率的な光電気集積光電陰極であると予測した。結果は,競合HERが,(220)ファセットに殆ど有利であることを示した。そして,(112)および(312)ファセット上のギ酸生成のためのCO_2RRは,0.26eVより低い熱力学的エネルギー障壁を示した。金属電極触媒におけるd-バンド理論と異なり,S3p軌道における低エネルギー非占有状態の密度がケステライトCZTSのCO_2RR反応経路を決定する際に重要な役割を果たすことが分かった。さらに,吸着物質の化学特性に依存する吸着エネルギーの2つの異なる傾向を分析した。本研究は,ケステライトCZTSによるギ酸へのCO_2の選択的還元の可能性を明らかにし,金属硫化物触媒の電極触媒特性を操作するための可能な経路を提供した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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電気化学反応 
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