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J-GLOBAL ID:202202268328393688   整理番号:22A0433589

改質活性炭を用いた一段階触媒プロセスによる高炉ガスからのカルボニル硫黄と硫化水素の効率的除去【JST・京大機械翻訳】

Efficient removal of carbonyl sulfur and hydrogen sulfide from blast furnace gas by one-step catalytic process with modified activated carbon
著者 (8件):
資料名:
巻: 579  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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改質活性炭(AC)の性能と高炉ガスからのCOSとH_2Sの一段階除去の反応機構を,触媒調製条件を改善することによって研究した。反応温度が60°C,酸素濃度が0.1vol%,触媒が110°Cで乾燥することによって,最適性能を達成した。218.21mg/gの複合硫黄容量を達成し,脱硫機構を一連のキャラクタリゼーション法により明らかにした。入口ガス中のCOSをアルカリサイトの作用下で触媒表面上に捕捉し,続いてH_2Sに加水分解した。発生したH_2Sと元のH_2Sは,HS-とH+を生成するために触媒上に水膜内で解離した。CuOとCu_2Oの格子酸素は活性化され,活性酸素はHS-の元素Sの大部分を酸化した。一方,いくつかのHS-は金属イオンと結合して硫化物を形成し,CoPcSはこの酸化過程を促進する補助剤として作用した。元素SはH_2Oと反応して硫酸を形成し,活性成分と相互作用して硫酸塩を生成した。このプロセスは最終的に触媒の失活につながった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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吸着剤  ,  その他の触媒 

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