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J-GLOBAL ID:202202268360489916   整理番号:22A1084426

内生Fusarium oxysporum株NFW16を用いた銀ナノ粒子の生合成とそれらのin vitro抗菌力【JST・京大機械翻訳】

Biosynthesis of silver nanoparticles using endophytic Fusarium oxysporum strain NFW16 and their in vitro antibacterial potential
著者 (8件):
資料名:
巻: 85  号:ページ: 1568-1579  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0531A  ISSN: 1059-910X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ナノテクノロジーは,有望な用途を有するナノ粒子への金属特性を変化させ,修飾し,開発するためのプラットフォームを提供した。本研究では,Taxus動物相から分離した内生Fusarium oxysporum-NFW16の細胞抽出物を用いて官能化および生体適合性銀ナノ粒子(AgNPs)を作製し,その抗菌能を評価した。最適化反応条件下で,良く分散した非常に安定なAgNPsを1時間で合成した。AgNPsを,UV-可視分光光度法(423nm)と走査電子顕微鏡,エネルギー分散X線分光法,X線回折(XRD),およびFourier変換赤外分光法(FTIR)によって特性評価した。得られたAgNPsは球状で単分散で,サイズはλ≧30-36.1nmであった。XRD(311),(220),(200)および(111)の強いピークは銀平面の回折ファセットに整合した。1,650,2,950および1400cm-1でのFTIRスペクトルは,フェノール化合物および第一アミンを有する化合物によるAgNPsのキャッピングを確認した。AgNPsはメチシリン耐性Staphylococcus aureus(MRSA)に対して100μg/mlの最小発育阻止濃度を示した。さらに,AgNPsはMRSA(25%),緑膿菌(50%),およびpus単離大腸菌(50%)に対してバンコマイシンとシプロフロキサシンの両方の相乗効果を示した。さらに,AgNPs含浸綿と包帯は,アメリカ型培養コレクションと皮膚関連臨床病原性細菌に対するin vitro抗菌能を示した。知見から,内生菌は多剤耐性細菌に対して有効なAgNPs合成の潜在源であり,抗菌繊維仕上げの開発に有効であることが分かった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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無機化合物一般及び元素  ,  抗細菌薬の基礎研究 
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