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J-GLOBAL ID:202202268391969161   整理番号:22A0183868

イオン液体によるメチルtert-ブチルエーテルの高効率吸収【JST・京大機械翻訳】

Highly efficient absorption of methyl tert-butyl ether with ionic liquids
著者 (7件):
資料名:
巻: 282  号: PB  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,イオン液体(ILs)によるメチルtert-ブチルエーテル(MTBE)吸収のための技術を最初に提案し,分子レベルからシステムスケールまで系統的に研究した。イミダゾリウム系ILs,[BzMIM][Tf_2N]および[AMIM][Tf_2N]を,COSMO-RSモデルを用いて272のIL種からスクリーニングした。分子レベルでの吸収機構を,量子化学(QC)計算(すなわち,結合エネルギーと弱い相互作用分析)との組み合わせキャラクタリゼーション法(すなわち1H NMRとFT-IR)によって探求した。MTBE-ILとMTBE-トリエチレングリコール(TEG)系の気液平衡(VLE)を実験的に決定し,UNIFAC-Leiモデルにより予測した。結果は,モデルがこれらの混合システムのVLEを定量的に予測できることを示した。さらに,ILsとTEGにおけるMTBEの平衡吸収能力を測定し,その大きさは[BzMIM][Tf_2N]>[AMIM][Tf_2N]>TEGの順であった。UNIFAC-Leiモデルに基づく平衡段階および速度ベースモデルを,MTBE吸収のためのプロセス設計および最適化を実行するために確立した。同じ分離作業(すなわち,モル分率で500ppm以下の生成物ガス中のMTBE含有量)を達成するとき,[AMIM][Tf_2N]+TEGの混合吸収剤は,純TEGおよび純ILプロセスと比較して,生成物ガスの低い損失およびより低いエネルギー需要(すなわち,エクセルギー需要を伴う加熱および冷却エネルギー)を有する。これは,ILsが潜在的吸収剤であり,ILベースの混合吸収剤がMTBEの高効率吸収を達成するためのより良い戦略であるかもしれないことを確証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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