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J-GLOBAL ID:202202268398286921   整理番号:22A0158732

形質細胞様尿路上皮癌(UC)は,従来のUCと比較して免疫細胞上のCD8+T細胞密度およびPD-L1蛋白質発現と同様の管腔腫瘍である【JST・京大機械翻訳】

Plasmacytoid urothelial carcinoma (UC) are luminal tumors with similar CD8+ Tcell density and PD-L1 protein expression on immune cells as compared to conventional UC
著者 (14件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 12.e1-12.e11  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3220A  ISSN: 1078-1439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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形質細胞様尿路上皮癌(UC)は,低化学療法感受性と悪結果を伴うUCのまれな病理学的異型である。このような腫瘍の分子および免疫プロファイルは,あまり研究されていない。ここでは,マッチした臨床病理学的特徴(n=30)を有する通常の高グレードUCの対照群と比較し,形質細胞様UC(n=32)のコホートの表現型特徴を検討した。病理組織学的分析は以下の抗体を含んだ:p63,GATA3,CK5/6,CK20およびHER2。さらに,腫瘍内CD8+リンパ球の密度および腫瘍(TC)および免疫細胞(IC)におけるPD-L1発現を評価した。形質細胞様UCはGATA3(97%対86%P=0.18),CK20(59%対36%P=0.08)マーカーを発現し,対照と比べてHER2過剰発現(2+および3+スコア:25%対0%,P<0.01)の有意に高い率を示した。CK5/6の有意に低い発現(22%対56%,P<0.05)とp63(41%対80%,P<0.05)が,対照と比べて形質細胞様UCで観察された。腫瘍浸潤CD8+細胞の密度は,形質細胞様体と従来のUCの間で類似していた(P=0.9)。ICに関するPD-L1発現は,従来のUC(P=0.3)と比較して類似していた。まとめると,著者らの研究は,形質細胞様UCが管腔サブタイプに属し,従来のUCと同様の炎症微小環境を示すことを証明した。これらのデータは,免疫チェックポイント阻害剤単剤療法または併用免疫療法戦略を評価する臨床試験におけるUCの形質細胞様変異体の包含を支持する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般  ,  腫よう免疫 

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