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J-GLOBAL ID：202202268403275823   整理番号：22A0645587

オレフィンの対熱力学的位置異性化【JST・京大機械翻訳】

Contra-Thermodynamic Positional Isomerization of Olefins

著者 (2件)： Zhao Kuo (Department of Chemistry, Princeton University, New Jersey, United States) ,  Knowles Robert R. (Department of Chemistry, Princeton University, New Jersey, United States)
資料名： Journal of the American Chemical Society  (Journal of the American Chemical Society)
巻： 144  号： 1  ページ： 137-144  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0254A  ISSN： 0002-7863  CODEN： JACSAT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オレフィンの逆熱力学位置異性化のための光駆動法について述べた。本研究では,より置換され,より熱力学的に安定なオレフィン基質の段階的PCET活性化が励起状態酸化剤とBroensted塩基によって媒介され,アリルクロム-(III)中間体を与えるCr-(II)助触媒によって捕獲されたアリルラジカルを与える。メタノールによるこのアリルクロム錯体のin situプロトメタル化は高度に位置選択的であり,異性化し,熱力学的に安定なアルケン生成物を与える。より少ない置換オレフィン異性体の高い酸化電位は,励起状態酸化剤によるさらなる酸化に不活性であり,反応過程で溶液中に蓄積することを可能にした。エノールエーテル,エナミド,スチレン,1,3-ジエン,および四置換アルキルオレフィンを含む広範囲のイソプロピリデン基質を収容した。プロトデメタル化段階の機構的研究も示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *熱力学 ,  励起状態 ,  *異性化 ,  *アルケン ,  基質 ,  エノールエーテル ,  異性体 ,  中間体 ,  脂肪族アルコール ,  アルケニルラジカル ,  芳香族炭化水素 ,  ビニル化合物
準シソーラス用語： エナミド ,  酸化電位 ,  光駆動 ,  反応過程 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： アルケン  (CF03030T)

物質索引 (3件)： メタノール ,  アリルラジカル ,  スチレン

タイトルに関連する用語 (3件)： オレフィン ,  熱力学 ,  異性化