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J-GLOBAL ID:202202268411262054   整理番号:22A0561729

COVID-19感染後の職場復帰-デンマーク全国登録研究【JST・京大機械翻訳】

Return to work after COVID-19 infection - A Danish nationwide registry study
著者 (18件):
資料名:
巻: 203  ページ: 116-122  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0054A  ISSN: 0033-3506  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この研究は,COVID-19後の仕事への復帰と,疾患重症度がどのようにこれに影響するかを検討した。これは,遡及的追跡調査設計を用いた全国デンマーク登録ベースコホート研究である。18-64歳,30日生存者,および最初の陽性試験の時点での労働力に利用可能な,2020年1月1日と2020年5月30日の間に,第1回陽性SARS-CoV-2ポリメラーゼ鎖反応試験の患者を,含めた。入院タイプ(すなわち,入院なし,非集中治療室への入院,ICUへの入院),および仕事への復帰を,陽性試験から3か月目に見積ったすべての被験者の年齢,性別,共存症および教育レベル分布に標準化したCox回帰を使用して調査した。結果:研究に含まれた7466人の患者の中で,81.9%(619/7466)と98.4%(7444/7466)は,それぞれ4週と6か月以内に仕事に復帰し,1.5%(109/7466)は回復しなかった。入院した患者の内,72.1%(627/870)と92.6%(805/870)は入院後1か月と6か月に回復し,6か月以内に6.6%(58/870)は回復しなかった。ICUに入院した患者のうち,36%(9/25)は6か月以内に戻らなかった。入院の患者は,陽性試験(相対リスク[RR]0.95,95%信頼区間[CI]0.94~0.96)から3カ月の仕事への復帰のより低い機会を有し,ICU部門に入院した患者(RR 0.54,95%CI 0.35~0.72)で最も低い機会を示した。女性性,高齢,および共存症は,職場復帰のより低い機会と関連していた。COVID-19感染の入院患者は,感染後の追跡調査とリハビリテーションに対する潜在的意味合いを有する仕事に戻る機会が低い。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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感染症・寄生虫症一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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