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J-GLOBAL ID：202202268434886427   整理番号：22A0619968

建築カーフ構造の動的応答の研究【JST・京大機械翻訳】

An investigation of the dynamic response of architectural kerf structures

著者 (4件)： Shahid Zaryab (Department of Mechanical Engineering, Texas A&M University, College Station, USA) ,  Hubbard James E. Jr (Department of Mechanical Engineering, Texas A&M University, College Station, USA) ,  Kalantar Negar (California College of the Arts & the Texas A&M University System, College Station, USA) ,  Muliana Anastasia (Department of Mechanical Engineering, Texas A&M University, College Station, USA)
資料名： Acta Mechanica  (Acta Mechanica)
巻： 233  号： 1  ページ： 157-181  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0344B  ISSN： 0001-5970  CODEN： AMHCAP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カーフィングは,硬い平面材料から柔軟な表面を作るための減算製造法である。カーフ構造は,その美しい美学のために屋内および屋外構造において遍在しているが,それらは,屋内音響の調整および風,交通などからの建物の動的応答の変化,それらの幾何学的パラメータ(カーフパターン,カット密度,カット厚さなど)を変化させ,そして,カーフセルを局所的に変形することによる,潜在的用途を有する。しかし,カーフ構造の動的応答は以前には調べられていない。本研究では,フレキシブルカーフセルのモード形状,固有振動数,および応力波伝搬に関して,動的応答の研究を報告した。カーフセルの動的応答に及ぼす材料挙動,すなわち弾性と粘弾性の影響も検討した。数学モデルを用いて,材料挙動,幾何学的カーフパターンおよび動的応答間の相互作用を理解した。ステンレス鋼と中密度繊維材料を有する2つのkerfセルに関するモード形状と周波数を研究するために,走査レーザ振動測定を用いた実験テストを実行した。数学モデルからの応答を実験結果と比較し,モデリング手法を検証した。それらの幾何学的および材料特性との関連で,kerf細胞の動的応答を理解することは,様々な動的負荷に曝されたカーフ構造の系統的な設計を導くことができる。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 固有振動数 ,  振動測定 ,  相互作用 ,  粘弾性 ,  音響 ,  ステンレス鋼 ,  弾性 ,  動荷重 ,  *動的応答 ,  数学モデル ,  減算
準シソーラス用語： 材料特性 ,  振動モード形 ,  幾何学的パラメータ ,  応力波伝搬 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 弾性力学一般  (HC02010M) ,  構造力学一般  (HD01000X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 建築 ,  動的応答 ,  研究