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J-GLOBAL ID：202202268443816477   整理番号：22A0325255

せん断下の粒状集合体の静的および動的Young率およびPoisson比の解釈【JST・京大機械翻訳】

Interpretation of static and dynamic Young’s moduli and Poisson’s ratio of granular assemblies under shearing

著者 (3件)： Li Yang (Institute of Industrial Science, The University of Tokyo, 4-6-1 Komaba, Meguro-Ku, Tokyo 153-8505, Japan) ,  Otsubo Masahide (Institute of Industrial Science, The University of Tokyo, 4-6-1 Komaba, Meguro-Ku, Tokyo 153-8505, Japan) ,  Kuwano Reiko (Institute of Industrial Science, The University of Tokyo, 4-6-1 Komaba, Meguro-Ku, Tokyo 153-8505, Japan)
資料名： Computers and Geotechnics  (Computers and Geotechnics)
巻： 142  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0143E  ISSN： 0266-352X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 粒状集合体のYoung率(E)とPoisson比(v)は2つの本質的な機械的性質である。応力-歪関係に基づく測定は,静的値(E_staとT_a)を与え,一方,応力波測定は動的値(E_dynとv_dyn)を与えた。本研究は離散要素法(DEM)を採用して,元の負荷から選択した歪レベルで排水条件下の種々の負荷プローブに関するEとvの進化を調べた。DEMの結果は,EstaとEdynまたはvstaとvdynが,面心立方(FCC)充填とランダム/不規則充填(RDP)に対して必ずしも等価でないことを明らかにした。サンプルが初期弾性範囲を超えたとき,摩擦係数の増加または伝導除荷は,EstaとEdynが全軸方向範囲で等価である弾性の回復をもたらし,一方,対とvdynは初期弾性範囲で等価である。応力誘起織物異方性は,種々の負荷プローブの下で,EstaとEdynまたはvstaとvdynの比較に対して無視できる影響を有することが分かった。顕微鏡観察は,平均接触力比と滑り接触の分率が,弾性を評価する主要なパラメータであることを示した。さらに,クリープ後の小振幅繰返し荷重から測定したEstaが予ピーク歪範囲でEdynと等価である球形ガラスビーズを用いて補足実験室試験を行った。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *Young率 ,  応力波 ,  クリープ ,  数値解析 ,  *剪断 ,  摩擦係数 ,  繰返し荷重 ,  排水 ,  弾性 ,  顕微鏡観察 ,  *Poisson比 ,  ガラスビーズ ,  滑り接触 ,  *凝集体
準シソーラス用語： 接触力 ,  離散要素法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Young率 ,  ポアソン比 ,  DEM ,  実験室試験 ,  弾性 ,  応力誘起ファブリック異方性

分類 (1件)： 土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下  (RA03050P)

タイトルに関連する用語 (4件)： せん断 ,  集合体 ,  動的Young率 ,  Poisson比