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J-GLOBAL ID：202202268451030014   整理番号：22A0225043

X線CTベースファイバ分布を用いた脈動負荷下のUHPCの有限要素モデリング【JST・京大機械翻訳】

Finite element modelling of UHPC under pulsating load using X-ray computed tomography based fiber distributions

著者 (4件)： Mellios Nikolaos (TU Dortmund University, Dortmund, Germany) ,  Oesch Tyler (Bundesamt fuer die Sicherheit der nuklearen Entsorgung, BASE (Federal Office for the Safety of Nuclear Waste Management), Berlin, Germany) ,  Oesch Tyler (Bundesanstalt fuer Materialforschung und -pruefung, BAM (Federal Institute for Materials Research and Testing), Berlin, Germany) ,  Spyridis Panagiotis (TU Dortmund University, Dortmund, Germany)
資料名： Materials and Structures  (Materials and Structures)
巻： 55  号： 1  ページ： 1  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0802B  ISSN： 1359-5997  CODEN： MASTED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 超高性能コンクリート(UHPC)における繊維を含む利点は,マトリックスとの良好な結合,従ってそれらの特性の最適利用に起因する。同時に,繊維強化は複合材料中の異方性に寄与し,弱い領域を誘起する。材料特性に対する繊維配向の影響は,現在の科学的議論の物質であり,構造設計において不可欠な役割を果たすことが知られている。ここで提示した事例研究では,200MPa以上の強度を有するUHPC上の脈動荷重領域を用いた機械的実験室試験を有限要素モデルを用いてシミュレートした。X線計算機トモグラフィー(CT)スキャナを用いて破壊前に各試験試料について繊維の配向を測定し,これらの方位をモデルに明示的に実装した。本論文では,CT画像処理と最先端のFEシミュレーション技法によって検索されたデータを併合する方法論を議論し,さらに,CT走査を試験手順を通して行い,さらに,損傷伝搬と破壊パターンに関して,機械的試験とFEモデルの比較を可能にした。結果は,サンプルの全体的な繊維構成と挙動が,提案したCT-FE結合によって現実的にモデル化され,検証され,鋼繊維強化とUHPC材料で製造された要素の構造解析と設計プロセスを強化することができることを示す。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 構造解析 ,  鋼 ,  繊維強化 ,  構造設計 ,  走査装置 ,  事例研究 ,  鋼繊維 ,  *X線CT ,  繊維配向 ,  ハイパフォーマンスコンクリート
準シソーラス用語： CT画像 ,  FEMモデル ,  *有限要素モデリング ,  有限要素シミュレーション ,  最適利用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 超高性能コンクリート ,  鋼繊維補強コンクリート ,  繊維配向 ,  X線コンピュータ断層撮影 ,  非線形有限要素モデリング

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： X線CT ,  ファイバ ,  分布 ,  脈動 ,  有限要素モデリング