文献
J-GLOBAL ID:202202268481067849   整理番号:22A1151803

ルリコナゾールエソソームの調製と部分的薬力学的研究【JST・京大機械翻訳】

Preparation and partial pharmacodynamic studies of luliconazole ethosomes
著者 (5件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 549-557  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0759A  ISSN: 0305-1870  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
薬剤キャリアとして,エトソームは角質層を介して深部皮膚層への薬剤送達に効率的であり,本報告の目的は,経皮抗真菌薬に対する最適選択として作用するルリダゾールエトソームを開発することである。ルリコナゾールエトソームを薄膜水和によって調製し,形態,サイズ,封入効率(EE),安定性および変形能を評価した。in vitroで,経皮実験をFranz拡散細胞による切除ラット皮膚で実施し,最小発育阻止濃度(MIC)を適用して抗真菌活性を測定した。in vivoで,ルリコナゾールエトソームの刺激もラットで観察された。ルリコナゾールエトソームは,5%(w/v)レシチン,45%(v/v)エタノールおよび8分超音波で調製され,約70%の高いEEの小さい均一な粒径で特徴付けられた。これらのエトソームは良好な変形能を有し,安定で,光及び高温により影響を受けた。高から低までの48時間での異なる用量形態の累積量は:エトソーム>軟膏>リポソーム>ハイドロアルコール溶液(p<0.05)であり,48時間での高から低への皮膚のリリコナゾール保持の合計は:エトソーム/軟膏>リポソーム>ハイドロアルコール溶液(p<0.05)であった。抗真菌実験では,高から低までのMICsは,水アルコール溶液>リポソーム>エトソーム(p<0.05)であり,TrichodermaはCandidaよりルリコナゾールに敏感であった。ルリコナゾールエトソームの処理後に皮膚刺激は観察されなかった。ルリコナゾールエトソームは,本研究で最初に調製され,ほとんど刺激,より良い透過効果および抗真菌活性を有し,Dermatology科における臨床抗真菌剤を選択する新しい展望を提供する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  抗かび薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る