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J-GLOBAL ID：202202268491462778   整理番号：22A0907134

両側緊張性-クローン性発作後の発作後障害意識の期間:EEGと患者特性【JST・京大機械翻訳】

Duration of postictal impaired awareness after bilateral tonic-clonic seizures: EEG and patient characteristics

著者 (4件)： Kanth Kiran M. (Department of Neurology, University of California, Davis, United States) ,  Zimmerman Christopher S. (Department of Neurology, University of California, Davis, United States) ,  Toprani Sheela C. (Department of Neurology, University of California, Davis, United States) ,  Seyal Masud (Department of Neurology, University of California, Davis, United States)
資料名： Epilepsy & Behavior  (Epilepsy & Behavior)
巻： 128  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3262A  ISSN： 1525-5050  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 発作後障害認識の期間に影響する可能性のある発作および発作後現象は,あまり研究されていない。両側性強直性発作(BTCS)の後,発作後非応答性は常に起こる。両側性強直性発作はてんかん(SUDEP)における突然の予想外の死亡の主要な危険因子である。BTCS後の意識の発作後回復に対する発作特性の影響を定量化した。因子は,総発作期間,BTCSの強直期期間,発作後全身EEG抑制(PGES)の存在,発作後強直性筋電図放電の期間,発作周囲呼吸機能不全,患者の年齢,てんかんの期間,および性別を含む。BTCSによるてんかんモニタリングユニットに入院した58人の患者を研究した。41名は片側発症側頭発作を有していた。残りは二側頭発症,側頭外発症,未確定発症,または発症時に一般化された。最初のBTCSに続いて,認識の初期回復までの時間と患者および発作特性とのその可能な関連および発作周囲呼吸機能不全を評価した。発作後攪拌の有無を認めた。呼吸機能障害の重症度と発作特性は,意識の初期回復までの時間と関連しなかった。認識の回復までの時間は,より若い年齢と有意に関連していた(p=0.007)。発作後攪拌は男性でより一般的であった(p=0.023)。焦点発作は,皮質下覚醒機構の活性阻害により意識を損なう可能性がある。両側性強直性発作(BTCS)に進行する限局性発作は,発作後意識に影響するさらなる広範な脳機能障害をもたらす。MRI研究は側頭葉てんかん患者の脳老化促進を示した。本知見は,発作の生涯負担の代理マーカーとしての患者年齢が,覚醒に関与するネットワークへの負の影響の増加によるBTCS後の回復までの時間の進行性悪化をもたらすことを示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 放電 ,  応答特性 ,  ネットワーク ,  撹拌 ,  テタニー ,  てんかん ,  老化 ,  皮質 ,  筋電図 ,  覚醒 ,  *発作 ,  呼吸不全 ,  危険因子
準シソーラス用語： 側頭葉てんかん ,  重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 両側性緊張性痙攣発作 ,  てんかんモニタリングユニット ,  ビデオEEGテレメトリ ,  老化 ,  SUDEP

分類 (1件)： 神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (6件)： クローン性 ,  発作 ,  障害 ,  意識 ,  EEG ,  患者