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J-GLOBAL ID:202202268501106418   整理番号:22A0860383

ピラノ[3,2-c]キノリン-3-カルボキサルデヒドとの新規金属錯体:合成,分光学的,分子モデリング,QSAR,抗微生物および抗腫瘍研究【JST・京大機械翻訳】

Novel metal complexes with pyrano[3,2-c]quinoline-3-carboxaldehyde: Synthesis, spectroscopic, molecular modeling, QSAR, antimicrobial, and antitumor studies
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: e6535  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0416A  ISSN: 0268-2605  CODEN: AOCHEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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6-エチル-4-ヒドロキシ-2,5-ジオキソ-5,6-ジヒドロ-2H-ピラノ[3,2-c]キノリン-3-カルボキサルデヒド(HL)といくつかの金属イオン,すなわち,マンガン(II), コバルト(II), ニッケル(II), 亜鉛(II), カドミウム(II), クロム(III), 鉄(III), セリウム(III), オキソバナジウム(IVとジオキソウラン(VI)との反応は,新しい一連の金属錯体を生成した。一般式では,[MH_nLA_m(H_2O)_x]X_y・zH_2O,n=0-1,A=NO_3-またはOAc-,m=0-2,X=NO_3-またはSO_42-,y=0-1,z=0-3であった。金属錯体を,元素分析,モル伝導率,磁気モーメント,熱分析,および分光学的研究によって特性評価した。HL配位子は,アルデヒド-Oおよびフェノール-OHのOOドナー部位を介して,モノ塩基または中性二座として金属イオンと配位し,四面体,八面体および五角形両錐形状を有する金属錯体を生成した。PM3レベルに基づいて,分子軌道計算をHyperChem7.52プログラムを用いて金属錯体について行い,結果を実験データと関連付けた。キレート剤とその金属錯体の生物活性をグラム陽性細菌としてStaphylococcus aureusとBacillus subtilisに対してスクリーニングした。Salmonella typhimuriumとEscherichia coliをグラム陰性細菌として,Candida albicans(酵母)とAspergillus fumigatus(真菌)。HLリガンドとその金属錯体の抗腫瘍活性をEhrlich Ascite Carcinoma細胞株(EAC)に対して試験し,シスプラチンに匹敵する有望なIC_50値を明らかにした。更なるQSARモデルを開発し,金属錯体のより小さな集合の生体内分布を予測し,計算したデータを抗腫瘍結果と関連付けた。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遷移金属錯体一般  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  有機すず・鉛・ポロニウム化合物  ,  病原体作用薬一般  ,  白金族元素の錯体 

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