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J-GLOBAL ID:202202268521472637   整理番号:22A0795911

非治癒内視鏡的粘膜下層剥離術後の表在食道癌におけるサルベージ放射線療法後の食道狭窄に対する時間的変化と危険因子【JST・京大機械翻訳】

Temporal changes and risk factors for esophageal stenosis after salvage radiotherapy in superficial esophageal cancer following non-curative endoscopic submucosal dissection
著者 (9件):
資料名:
巻: 166  ページ: 65-70  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3151A  ISSN: 0167-8140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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放射線療法(RT)は,表在性食道癌患者における非治癒内視鏡的粘膜下層剥離(ESD)後の臓器温存のための追加治療として最近注目されている。食道狭窄は,広く研究されていないESD後のRTに関連する有害事象である。本研究の目的は,非治癒ESD後の表在性食道癌におけるサルベージRTに関連する食道狭窄を調査することであった。2011年から2018年の間に単一施設で非治癒ESD後にサルベージRTを受けた50人の患者を本研究に含めた。有害事象,バージョン5.0の共通用語基準を用いて食道狭窄を評価した。データをフィッシャーの正確検定を用いて比較した。統計的有意性をP<0.05に設定した。追跡期間中央値は48か月(範囲,12~95か月)であった。グレード2および3食道狭窄は,それぞれ17例(34%)および3例(6%)で認めた。グレード2またはより悪い食道狭窄の頻度は,時間(RT前,6か月,1年および2年)で,それぞれ,(RT:16例(32%),13例(26%),10例(20%),および6例(12%))で低下した。1人の患者のみがRTの1年後に内視鏡的バルーン拡張(EBD)を必要とした。すべてのグレード3食道狭窄は,EBDによってグレード2またはそれ以下を改善した。単変量解析では,腫瘍位置のみがグレード3食道狭窄の有意なリスク因子であった。非治癒ESDを受けた食道癌患者におけるサルベージRT後の食道狭窄は,自然またはEBD後に改善した;わずかな症例のみが長期EBDを必要とした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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