文献

J-GLOBAL ID：202202268574394328   整理番号：22A0500758

振動および制御教育のためのプロジェクトベース学習を促進するための実験的計算フレームワークの確立【JST・京大機械翻訳】

Establishment of an experimental-computational framework for promoting Project-based learning for vibrations and controls education

著者 (6件)： Liu Yucheng (Department of Mechanical Engineering, Mississippi State University, Mississippi State, MS, USA) ,  Whitaker Silas (Department of Mechanical Engineering, Mississippi State University, Mississippi State, MS, USA) ,  Hayes Connor (Department of Mechanical Engineering, Mississippi State University, Mississippi State, MS, USA) ,  Logsdon Jared (Department of Mechanical Engineering, Mississippi State University, Mississippi State, MS, USA) ,  McAfee Logan (Department of Mechanical Engineering, Mississippi State University, Mississippi State, MS, USA) ,  Parker Riley (Department of Mechanical Engineering, Mississippi State University, Mississippi State, MS, USA)
資料名： International Journal of Mechanical Engineering Education  (International Journal of Mechanical Engineering Education)
巻： 50  号： 1  ページ： 158-175  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0515C  ISSN： 0306-4190  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 機械工学(ME)振動と制御コースにMATLABとSimulinkを埋め込むカリキュラム強化プロジェクトを本論文で提示した。MATLAB/Simulinkは,振動解析者および制御設計者のための一般的なソフトウェアツールであり,それは,雇用者が探っている最も需要のある技術的スキルの1つとして一貫して見なされている。過去において,熊本州立大学(MSU)のME学生は,振動と制御システムの設計と解析にMATLAB/Simulinkを使用する訓練機会を持っていなかった。教育補助金のサポートで,著者は,振動と制御装置を設計,構築するために,学生に実験研究室セクションを作成して,これらの装置を振動と制御コースに統合した。本研究では,MATLAB/Simulinkの実装に基づくコンピュータラボセクションを開発し,実験ラボセクションで補完し,学生を完全な研究室経験で提供した。実験-計算研究室は,学生が実験操作と測定を通して振動と制御システムの動的応答を観察,特徴づけるだけでなく,実験結果を検証し,計算解析を通して実験現象を確認した。種々の設定による数値シミュレーションを通して,様々な条件におけるシステムの動的挙動を探索する。学生プロジェクトの事例を提示して,MATLAB/Simulinkソフトウェアツールを用いた学生チームとクラスで実証されたベース励起モデルに基づく自己開発データ収集システムによって行われた実験的計算研究を示した。アンケートを,そのクラスの最後に実施し,結果は,MATLAB/Simulinkのコースへの実行が,ME学生のプログラミングスキルを効果的に開発し,振動,制御,および他の動的システムのモデリング,シミュレーション,および解析におけるそれらの能力を強化することを確認した。開発した計算研究室と現在の実験研究室は,教室講義で伝えられた原理と概念の学生理解を補完的に促進する。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *教育 ,  励起 ,  機械工学 ,  雇用 ,  オートバイ ,  動的応答 ,  動的系 ,  データ収集システム ,  補助金 ,  カリキュラム ,  支援プログラム ,  コンピュータ
準シソーラス用語： Simulink ,  数値シミュレーション ,  MATLAB , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 振動と制御 ,  実験的計算実験室 ,  オートバイサスペンション ,  プロジェクトベース学習 ,  カリキュラム開発

分類 (1件)： 技術教育  (IA01050S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 教育 ,  プロジェクトベース学習 ,  促進 ,  実験 ,  計算 ,  フレームワーク