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J-GLOBAL ID：202202268607351926   整理番号：22A0925528

放物型トラフ集熱器技術における熱伝達流体としてのMoS_2ベースナノ流体【JST・京大機械翻訳】

MoS₂-based nanofluids as heat transfer fluid in parabolic trough collector technology

著者 (5件)： Martinez-Merino Paloma (Departamento de Quimica Fisica, Facultad de Ciencias, Universidad de Cadiz, E-11510, Puerto Real, Cadiz, Spain) ,  Alcantara Rodrigo (Departamento de Quimica Fisica, Facultad de Ciencias, Universidad de Cadiz, E-11510, Puerto Real, Cadiz, Spain) ,  Gomez-Larran Pedro (Departamento de Quimica Fisica, Facultad de Ciencias, Universidad de Cadiz, E-11510, Puerto Real, Cadiz, Spain) ,  Carrillo-Berdugo Ivan (Departamento de Quimica Fisica, Facultad de Ciencias, Universidad de Cadiz, E-11510, Puerto Real, Cadiz, Spain) ,  Navas Javier (Departamento de Quimica Fisica, Facultad de Ciencias, Universidad de Cadiz, E-11510, Puerto Real, Cadiz, Spain)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 188  ページ： 721-730  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 集光太陽電力は,従来の汚染エネルギー源を代替するエネルギーを生産するためのオプションの1つになっている。しかし,効率を改善し,このタイプのエネルギーに基づく技術のコストを削減することにより,より競争力があるのは,今なお進歩の仕事である。本研究では,集光太陽熱発電プラントの熱効率を改善する目的で,球状二硫化モリブデンナノ粒子に基づくナノ流体による放物型トラフ太陽熱集熱器(PTC)の吸収体管における熱伝達流体として使われる熱油を置き換えることを提案した。ナノ流体のコロイド安定性を,紫外-可視分光,Zeta電位および動的光散乱モニタリングによって検証した。球状MoS_2ナノ粒子の存在は,熱油と比較して,比等圧熱で13%,熱伝導率で6%の増加をもたらした。最後に,放物面トラフ太陽熱集熱器の効率は5%増加し,ポンプパワーの減少と吸収管上の選択被覆の除去にも有利であった。著者らの知る限り,これはMoS_2系ナノ流体がPTCsの熱伝達流体として試験され,太陽エネルギー応用におけるその実装を解析する初めてである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 太陽 ,  電位 ,  熱伝導率 ,  電力 ,  熱効率 ,  被覆 ,  *流体 ,  太陽エネルギー ,  *熱 ,  集光 ,  太陽熱集熱器 ,  動的光散乱 ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： *ナノ流体 ,  *熱伝達流体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 太陽発電の集中 ,  放物型トラフ集熱器 ,  熱伝達流体 ,  ナノ流体 ,  二硫化モリブデン ,  熱特性

分類 (1件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H)

タイトルに関連する用語 (4件)： トラフ ,  集熱器 ,  熱伝達流体 ,  ナノ流体