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J-GLOBAL ID:202202268624555719   整理番号:22A1046290

虫垂炎の分類における論争と術後抗生物質の利用【JST・京大機械翻訳】

Controversy in the classification of appendicitis and utilization of postoperative antibiotics
著者 (8件):
資料名:
巻: 171  号:ページ: 1022-1026  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0796B  ISSN: 0039-6060  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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虫垂炎の分類と術後抗生物質の必要性に関して,広い変動性とかなりの議論がある。本研究は,虫垂炎の分類に関する評価者間一致と,外科医と外科研修医の間の術後抗生物質の使用に及ぼす影響を評価することを目的とした。虫垂切除中に捉えられた15の術中画像を含む調査を外科医と外科的訓練に配布した。参加者は,疾患の重症度(正常,炎症,膿性,壊疽性,穿孔)を分類し,それらが術後抗生物質を処方するかどうかを依頼した。統計解析は,パーセント一致,評価者間一致のためのKrippendorffのα,およびロジスティック回帰を含んだ。全体で,562名の回答者は調査を完了した:206名の外科的訓練,217名の成人外科医,および139名の小児外科医。虫垂炎の分類のために,統計的評価者間一致は,壊滅的/穿孔性対非壊滅的/非穿孔性(Krippendorff’s α=0.73)のカテゴリー化で最も高く,穿孔対非穿孔(Krippendorff’s α=0.45)で最も低かった。調査回答者の14パーセントは,炎症虫垂に対し術後抗生物質を投与し,膿ように対し44%,壊疽に対し75%,穿孔性虫垂炎に対し97%であった。術後抗生物質使用の評定者一致は低かった(Krippendorff’s α=0.28)。術後抗生物質利用に関連する唯一の有意な因子は,実際に16またはそれ以上であった。外科医の一致は,主観的虫垂炎分類と術後抗生物質の客観的利用の両方に関して不良である。この調査は,この実践に対する根拠の欠如にもかかわらず,非壊滅的または非穿孔性虫垂切除術後に,外科医の大割合(59%)が抗生物質を処方することを実証する。これらの知見は,標準化研究を可能にし,不必要な抗生物質による過剰治療を回避するための更なるコンセンサスの必要性を強調する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 
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