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J-GLOBAL ID:202202268664041127   整理番号:22A0829837

補償フェリ磁性体における縦スピンSeebeck効果の熱誘導符号反転のスケーリング:磁気異方性の役割【JST・京大機械翻訳】

Scaling of the Thermally Induced Sign Inversion of Longitudinal Spin Seebeck Effect in a Compensated Ferrimagnet: Role of Magnetic Anisotropy
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: e2109170  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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GGG(Gd_3Ga_5O_12)/GdIG(Gd_3Fe_5O_12)/Pt膜シリーズにおける縦スピンSeebeck効果(LSSE)の系統的研究を報告し,GdIG膜厚を272から31nmに減少させると,270から220Kに低下する補償温度(T_Comp)を有する面内磁気容易軸を示した。すべての膜に対して,LSSE信号はT_Comp以下でその符号をフリップする。GdIG膜に対するLSSE信号の温度依存性の普遍的スケーリング挙動を,それぞれのT_Comp付近で実証した。さらに,室温で面外磁気容易軸を示す格子不整合GSGG(Gd_3Sc_2Ga_3O_12)基板上に成長した31nmGdIG膜におけるLSSEを実証した。しかし,この試料は,磁気容易軸が低温で面内に配向を変えるスピン再配向遷移を明らかにした。GSGG/GdIG(31nm)/Ptヘテロ構造のLSSE信号では,面内磁気容易軸を示すGGG/GdIG(31nm)/Ptに比べて明確な区別が観察された。この知見はLSSE信号と補償フェリ磁性体における磁気容易軸の配向の間の強い相関を強調し,有効異方性を通してLSSEを調整する可能性を開く。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  診断用薬の基礎研究  ,  有機化合物の磁性  ,  磁性材料 

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