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J-GLOBAL ID:202202268672819700   整理番号:22A0904290

二層バナジウム酸化物の化学的予備インターカレーション合成へのカーボンナノチューブまたはグラフェンナノプレートレットの統合を介して形成した複合Liイオン電池カソード【JST・京大機械翻訳】

Composite Li-ion battery cathodes formed via integration of carbon nanotubes or graphene nanoplatelets into chemical preintercalation synthesis of bilayered vanadium oxides
著者 (2件):
資料名:
巻: 903  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二層バナジウム酸化物は二次電池用の魅力的なカソード材料である。これらの酸化物の膨張した層間空間と多目的化学は,高い比容量を与える。しかし,容量保持と速度性能は,これらの材料の構造的不安定性と低い電子伝導率のために制限される。1次元および2次元炭素ナノ粒子による酸化物の組み立ては,電気化学的電荷貯蔵特性を高める高効率ヘテロ界面を生成する可能性がある。ここでは,カーボンナノチューブ(CNT)とグラフェンナノプレートレット(GNPs)を有する二層バナジウム酸化物複合材料を初めて合成した。ナノ構造炭素は最初に空気中でフラッシュ酸化により官能化され,炭素表面に極性基を生成し,fCNTsとfGNPを生成し,水性化学前インターカレーション合成ルートとの相溶性を改善した。δ-V_2O_5の層間領域を通るLi+イオン拡散を容易にするためのレドックス活性酸化物成分として,リチウム前インターカレート二層バナジウム酸化物,LVO(LVO=δ-Li_xV_2O_5・nH_2O)を選択した。一段階プロセスを開発し,in situ低温ゾル-ゲル法によってLVO/fCNTとLVO/fGNP複合材料を合成した。fCNTとfGNPsとの統合によって可能になった電子輸送とヘテロ界面安定化効果の両方に起因する,元の酸化物と比較して,ナノ複合材料の容量保持と速度性能の顕著な改善を観察した。本研究は,制御可能なヘテロ界面を有するナノ複合材料のin situ合成による材料機能性を高める能力を説明した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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静電機器 

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