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J-GLOBAL ID：202202268674241517   整理番号：22A0328478

放射線遮蔽応用のための新規シラン修飾ホウ酸/高密度ポリエチレン複合材料の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of novel silane modified boric acid/ high density polyethylene composites for radiation shielding applications

著者 (3件)： Uddin Zaheer (Department of Metallurgy and Materials Engineering, Pakistan Institute of Engineering & Applied Sciences, Nilore, Islamabad, 45650, Pakistan) ,  Yasin Tariq (Department of Chemistry, Pakistan Institute of Engineering & Applied Sciences, Nilore, Islamabad, 45650, Pakistan) ,  Shafiq Muhammad (Department of Chemistry, Pakistan Institute of Engineering & Applied Sciences, Nilore, Islamabad, 45650, Pakistan)
資料名： Radiation Physics and Chemistry  (Radiation Physics and Chemistry)
巻： 192  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0627A  ISSN： 0969-806X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリマー複合材料は,中性子遮蔽用途のための貴重なプラットフォームを提供するが,マトリックスと充填剤の間の貧弱な適合性は,物理化学的および遮蔽特性を損なう可能性がある。本研究では,ポリエチレン系複合材料の物理的,化学的および中性子遮蔽特性に及ぼす表面改質ホウ酸の影響を調べた。ホウ酸をビニルトリエトキシシラン(VTES)で修飾し,ポリエチレンと共に溶融した。複合材料はその後,化学的に架橋され,4%(wt/wt)までのホウ素含有量を含んだ。1Ci,Am-Be中性子源に対して中性子遮蔽パラメータを得た。実験遮蔽データもMCBEND上でシミュレートした。9wt%の改質ホウ酸を含む複合材料は,優れた物理的,熱的,化学的および高速中性子遮蔽特性を示した。実験およびシミュレーション質量除去断面積の比較は,本研究で提案した形状および物理モデルが,14%以上の最大相対差で,ほぼ一致することを示した。まとめると,表面改質ホウ酸を含むこれらの複合材料は,中性子遮蔽応用に対して意味を持つ可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  *遮蔽 ,  重合体 ,  中性子源 ,  複合材料 ,  ホウ素 ,  *ポリエチレン ,  *シラン ,  *ホウ酸 ,  適応性 ,  *放射線遮蔽 ,  物理化学 ,  表面改質
準シソーラス用語： 物理モデル ,  中性子遮蔽 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： ポリマ複合材料 ,  中性子遮蔽 ,  ホウ酸 ,  表面改質 ,  シラン架橋 ,  ポリエチレン ,  MCBEND

分類 (4件)： 放射線遮蔽  (MB04000R) ,  線量計測・計測器  (AD08050Q) ,  放射線化学一般  (CB09010B) ,  塩  (CD01050V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 放射線遮蔽 ,  応用 ,  シラン ,  修飾 ,  ホウ酸 ,  高密度ポリエチレン ,  複合材料 ,  開発