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J-GLOBAL ID：202202268674398993   整理番号：22A1032541

衝撃波加熱:低コスト水素製造の新しい方法【JST・京大機械翻訳】

Shock Wave Heating: A Novel Method for Low-Cost Hydrogen Production

著者 (5件)： Akbari Pejman (California State Polytechnic University, Pomona, California, United States) ,  Copeland Colin D. (Simon Fraser University, Vancouver, British Columbia, Canada) ,  Tuechler Stefan (University of Bath, Bath, Somerset, United Kingdom) ,  Davidson Mark (New Wave Hydrogen, Inc., Gainesville, Florida, United States) ,  Mahmoodi-Jezeh Seyyed V. (Simon Fraser University, Vancouver, British Columbia, Canada)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： IMECE2021  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,回転式化学反応器におけるメタン熱分解の新しい方法を,波ロータ技術を用いて紹介した。特許技術は,新波水素,Incによって開発された。(New Wave H2またはNWH2)。この概念は,直接CO_2放出がなく,水利用なしで,衝撃波ガスダミズムによって駆動される水素製造の効率的方法を導入する。新しい波動改質器は,非定常衝撃波が回転ドラム周りで配列されたチャネル内に発生する波動ロータ設計に基づいている。典型的な波動ロータ波サイクルにおいて,鋭い圧力増加は反射衝撃波の背後で生じ,ガス温度の比例増加をもたらす。この温度増幅はガス状成分中の熱分解反応を開始するのに使用できる。過去の研究は,オンボード反応を有する波動改質器が重質炭化水素ガスを軽質炭化水素生成物に改質できることを証明した。現在のNWH2研究は,波ロータが,波改質器のチャネル内の低圧炭化水素燃料の圧縮加熱のための駆動ガスとして加圧天然ガスをいかに採用できるかを調べ,メタンを水素とカーボンブラックに分解する。本研究は,気相化学反応におけるガスの迅速加熱のための異なる波サイクルを利用した,概念的特許から実験的研究までの過去の努力を最初にレビューした。このような反応の例は,メタンからのアセチレンの生成と空気からの一酸化窒素の生成を含む。進行中の研究において,著者らは,チャネル内の反応時間を長くするために設計された二重段階ガス圧縮プロセスを使用する波動サイクルを導入し,高いメタンから水素への変換における主要因子に対処した。このプロセスをTuechler-Copeland実験検証準一次元CFDコードのカスタマイズバージョンを用いて数値的にモデル化した。計算結果により,流路内の流れ場の予測および反応器の流入/出口ポートにおけるデータを提供した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *衝撃波 ,  波動 ,  熱分解 ,  天然ガス ,  回転子 ,  *水素 ,  炭化水素 ,  反応器 ,  カーボンブラック ,  加圧 ,  改質炉 ,  流れ場 ,  アルキン ,  アルカン
準シソーラス用語： *水素製造 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 高速空気力学  (BC03000C) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  気体燃料の製造  (YE02030F) ,  燃焼一般  (XE04010W) ,  ガスタービン  (PB02040Y)

物質索引 (2件)： アセチレン ,  メタン

タイトルに関連する用語 (2件)： 衝撃波加熱 ,  水素製造