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J-GLOBAL ID:202202268700168074   整理番号:22A1052497

焼なまし温度が変化するTi-V-Al基形状記憶合金におけるミクロ組織,マルテンサイト変態および機械的性質の進展【JST・京大機械翻訳】

The evolution of microstructure, martensitic transformation and mechanical properties in Ti-V-Al-based shape memory alloys with changing annealing temperatures
著者 (11件):
資料名:
巻: 17  ページ: 2847-2855  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3532A  ISSN: 2238-7854  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Ti-V-Al-Gd形状記憶合金のミクロ組織,マルテンサイト変態および機械的特性に及ぼすアニーリング温度の影響を調べた。結果は,相組成がアニーリング温度に依存することを明らかにした。650°Cで焼鈍したTi-V-Al-Gd形状記憶合金では,α′マルテンサイト相,β相,硬質α第二相およびω相の共存が認められた。焼なまし温度の上昇と共に,β相とα第二相の量は徐々に減少した。一方,Ti-V-Al-Gd形状記憶合金の粒径は,焼鈍温度の上昇と共に連続的に増加した。焼なまし温度に関係なく,全ての焼鈍Ti-V-Al-Gd形状記憶合金において,Merlyα′→β逆マルテンサイト変態を見出した。マルテンサイト変態温度の変化は,化学組成,粒径,および第二相の型と数の圧縮効果に起因した。さらに,降伏強度は粒径の粗大化とα相量の減少により徐々に減少し,一方,転位と欠陥の除去により,より高い焼鈍温度で焼鈍したTi-V-Al-Gd形状記憶合金では伸びが優れていた。焼鈍温度が700°Cから800°Cに上昇すると,歪回復特性は徐々に減少した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  その他の金属組織学  ,  変態組織,加工組織 

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