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J-GLOBAL ID：202202268740580963   整理番号：22A0435307

顔料コーティング層の機械的性質評価のための新しい方法とその応用:被覆層の最終特性に及ぼすラテックスバインダの広がりの影響【JST・京大機械翻訳】

Novel method for the evaluation of mechanical property of pigment coating layer and its application: Influence of spreading of latex binder on final properties of coating layer

著者 (3件)： Lee Jee-Hong (Department of Agriculture, Forestry and Bioresources Sciences, College of Agriculture and Life Sciences, Seoul National University, South Korea) ,  Lee Hak Lae (Department of Agriculture, Forestry and Bioresources Sciences, College of Agriculture and Life Sciences, Seoul National University, South Korea) ,  Lee Hak Lae (Research Institute of Agriculture and Life Sciences, Seoul National University, South Korea)
資料名： Progress in Organic Coatings  (Progress in Organic Coatings)
巻： 163  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0541C  ISSN： 0300-9440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 紙被覆層の機械的性質は,様々なプロセスと応用において重要である。被覆層の適切な評価は被覆層設計の改善に不可欠である。本研究では,表面および界面特性分析システム(SAICAS)装置を用いて,コーティング層の機械的特性を評価する新しい方法を開発し,特別な試料調製プロセスを必要としない重要な利点を有した。破壊解析結果から,SAICAS法は,層の機械的強度に関係なく,被覆層の均一で再現性のある断面を提供し,このことは,被覆層の機械的性質の測定に適していることを示した。コーティング層の最終特性に及ぼすラテックスバインダの広がりの影響を調べ,構造特性との相関を定量的に解析した。これを適用して,被覆層の機械的,トポグラフィー的および光学的性質を分析した。結果は,剥離強度と光沢がラテックスの広がりと高度に相関することを示した。S/Bラテックスの化学組成も被覆層の剥離強度に影響した。顔料-結合剤界面の長さ分布で観察された遷移は,剥離強度,光沢,および光散乱効率を含む被覆層の性質に大きく影響した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  化学組成 ,  *機械的性質 ,  光学的性質 ,  光散乱 ,  *ラテックス ,  *顔料 ,  *被覆 ,  試料調製 ,  被覆層 ,  構造特性 ,  機械的強度
準シソーラス用語： 剥離強さ ,  破壊解析 ,  界面特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 顔料コーティング ,  SAICAS ,  ラテックス ,  コーティング構造 ,  粗さ

分類 (2件)： 共重合  (CG04030D) ,  塗料の性質  (YJ03020Q)

タイトルに関連する用語 (8件)： 顔料 ,  コーティング層 ,  機械的性質評価 ,  応用 ,  被覆層 ,  ラテックス ,  バインダ ,  広がり