文献
J-GLOBAL ID:202202268743838877   整理番号:22A0231884

トウモロコシ-コムギ作付け順序における持続的施肥によるリンの蓄積と利用【JST・京大機械翻訳】

Build-up and utilization of phosphorus with continues fertilization in maize-wheat cropping sequence
著者 (2件):
資料名:
巻: 276  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1910A  ISSN: 0378-4290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
北西インドのトウモロコシ-コムギ作付体系における長期リン(P)施肥は,作物除去を超える多くの分野でのOlsen-P濃度のかなりの増加をもたらした。高Olsen-P土壌における最適P管理は,持続可能な作物生産を達成し,肥料P投入と水体へのP移動のリスクを低減するのに望ましい。本研究は,対照的に異なるOlsen-Pレベルを有するトウモロコシ-コムギ配列に関する10年間の研究から,作物収量,P取込,P利用効率,およびP収支(P入力マイナスP出力)に及ぼす肥料P施用の影響を見つけることを目的とした。結果は,トウモロコシとコムギのP施用率に対する応答が,>P(VHP)(>50.0kgha-1)土壌で13kgha-1以上,また,ΔΣ>P(HP)(22.5~50.0kgha-1)と「中P(MP)(12.5~22.5kgha-1)土壌で26kgha-1であった。P施肥は,HPおよびMP土壌と比較して,VHP土壌において平均トウモロコシP取込を8%および26%およびコムギP取込を5%および18%増加させた。肥料Pを推奨肥料P(26kg Pha-1)の50%に減らすことにより,VHP土壌において改善された農業および回復P効率が得られた。P施用なしで,平均Olsen-PはVHP土壌で3.43kgPha-1年-1の速度で減少し,これらの土壌で最も高い負のP余剰をもたらした。26kg Pha-1以上のP施肥率は,Olsen-P状態に関係なくローム性砂土における土壌P蓄積を引き起こし,その結果,土壌P余剰は13.4から67.0kgPha-1に増加した。したがって,集中的に栽培されたトウモロコシ-コムギ作付け配列の下で最適収率とP利用効率を達成するために,長期Pバランス,異なるOlsen-P土壌におけるPアベイラビリティは,P推奨を策定しながら行うべきである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
施肥法・肥効  ,  トウモロコシ 

前のページに戻る