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J-GLOBAL ID:202202268752177921   整理番号:22A0359543

チタン製錬における溶融塩電解技術開発と今後の展望

The Technological Development of the Molten Salt Electrolysis in the Titanium Sponge Production, and its Future Prospects
著者 (1件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 12-18  発行年: 2022年01月26日 
JST資料番号: G0718A  ISSN: 0916-1589  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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60年代初頭から,株式会社大阪チタニウムテクノロジーズ(OTC)は,クロール法で使用されるモノポーラーおよびマルチポーラーマグネシウム電解セルを開発した。幸いなことに,筆者は80年代初頭からこの開発チームのメンバーの1人です。この期間に,マグネシウムセルの消費電力は3分の2に低下し,OTCは生産性が80年代初頭の電池の約2.5倍増加した。2005年に,新製錬法を開発・商業化する目的で,4年間の共同プロジェクトを,経済・産業省によって提供された政府補助金で,OTCと東邦チタニウム(株)によって開始した。筆者もこのプロジェクトのメンバーのひとりであった。溶融CaCl2中のCa処理に関するいくつかの興味ある現象をこの報告で紹介した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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精錬  ,  電気化学反応 
引用文献 (27件):
  • 井関順吉, チタニウム・ジルコニウム, 34(2), 103 (1986).
  • 野田敏男, チタニウム・ジルコニウム, 40(3), 145 (1992).
  • 友成忠雄, チタン工業とその展望, 日本チタン協会, p1, (2001).
  • 中村幸太郎,中村宜雄,荒池忠男, チタン, 67(1), 22 (2019).
  • 兵動剛二,望月則直, Journal of MMIJ, 123, 698 (2007).
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