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J-GLOBAL ID:202202268757992568   整理番号:22A1202532

ポリドーパミン修飾ミミズヘモグロビンナノ酸素キャリアの構築および性能検出【JST・京大機械翻訳】

Preparation of a polydopamine modified hemerythrin-based nano-oxygen carrier and performance testing
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号: 21  ページ: 3369-3374  発行年: 2022年 
JST資料番号: C4013A  ISSN: 2095-4344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景:ミミズヘモグロビン分子の安定性と血管毒性反応は哺乳動物のヘモグロビンより優れ、ポリドーパミン修飾は更にヘモグロビン酸素キャリアーとしての優位性を発揮し、現在国内外ではまだ報告されていない。目的:ポリドーパミン修飾ミミズヘモグロビンナノ酸素キャリアを調製し、その性能を測定する。方法;赤子愛勝ミミズからヘモグロビンを分離し精製し、ウシヘモグロビンを対照とし、塩酸ドーパミンとそれぞれ1:2質量比はpH=8.5-8.8で修飾し、ポリドーパミン表面修飾ミミズヘモグロビンナノ粒子(PDA-HrNPs)とポリドーパミン表面修飾ウシヘモグロビンナノ粒子(PDA-BHbNPs)をそれぞれ構築した。PDA-HrNPsのナノ粒子直径,離散度,Z電位,官能基構造,P50およびHill係数を測定した。異なる質量濃度[0(正常対照),1.0,2.5,4.0,5.5g/L]の2群のナノ微粒子をそれぞれ血管内皮細胞またはマクロファージと共培養し,6,12,24h培養後,マクロファージの生存率を測定した。24時間培養後、血管内皮細胞の生存率及び培養液中のNO濃度を測定した。結果と結論;1ミミズヘモグロビンがポリドーパミンで修飾された後、赤外スペクトルはアミド結合バンドIとIIが持続して存在し、800-1000cm-1の間にポリドーパミンとヘモグロビン分子が架橋して生成した新しい基バンドが現れ、粒径(202.2±13.64)nm、分散指数が0であった。22±0.05,Z電位(1.28±0.87)mV,P50(1.44±0.02)kPa,Hill係数1.58±0.02;2種類のナノ微粒子培養マクロファージの生存率は,対照群(P<)より低かった。0.05)、培養時間の延長に伴い、2種類のナノ微粒子培養マクロファージの生存率が低下した。同じ質量濃度(2.5,4.0,5.5g/L)では,PDA-HrNPs群の6時間培養後のマクロファージの生存率はPDA-BHbNPs群(P<)より高かった。0.05);3.培養24h後、ナノ微粒子質量濃度の増加に伴い、2種類のナノ微粒子培養の血管内皮細胞の生存率と培養液NO濃度は減少し、同じ質量濃度で2種類のナノ微粒子培養細胞の生存率と培養液NO濃度を比較すると、有意差がなかった(P>0.05);結果によると、ポリドーパミンミミズヘモグロビンナノ微粒子は体外で良好な酸素運搬活性と安全性を有し、抗貪食作用はポリドーパミン修飾ウシヘモグロビンナノ粒子より優れる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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電気化学反応 
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