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J-GLOBAL ID：202202268761565806   整理番号：22A0638067

細長い管における予混合火炎熱音響周波数の非断熱変調【JST・京大機械翻訳】

Non-adiabatic modulation of premixed-flame thermoacoustic frequencies in slender tubes

著者 (4件)： Flores-Montoya Enrique (ETSIAE, Universidad Politecnica de Madrid, Madrid, Spain) ,  Muntean Victor (ETSIAE, Universidad Politecnica de Madrid, Madrid, Spain) ,  Sanchez-Sanz Mario (Departamento Ing. Termica y de Fluidos, Universidad Carlos III de Madrid, Leganes, Spain) ,  Martinez-Ruiz Daniel (ETSIAE, Universidad Politecnica de Madrid, Madrid, Spain)
資料名： Journal of Fluid Mechanics  (Journal of Fluid Mechanics)
巻： 933  ページ： A50  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0290A  ISSN： 0022-1120  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 直径,[数式:原文を参照]mmの水平管で伝搬するメタン-空気予混合火炎における熱音響不安定性の開始に及ぼす熱損失の影響に関する実験的研究を示した。火炎は管の開放端で着火し,音響波との相互作用により異なる特徴の強い振動を受ける閉鎖端に向かって伝搬する。振動の周波数とその軸方向位置は,管長[数式:原文を参照]と熱損失の強度によって制御された。これらのパラメータは,可動型ピストンと水処方温度条件の循環熱浴による実験でそれぞれ修正される。主な実験観察は,振動周波数の古典的一次元予測が,非断熱実シナリオ下の現象を正確に記述しないことを示した。実験測定に加えて,燃焼ガスの準一次元解析を行い,音響場と反応シート間の相互作用に及ぼす管の壁での熱損失の影響を導入した。その結果,この解析は,相互作用の改善された記述を提供し,非断熱音響モデルの固有値を通して励起火炎振動高調波を正確に予測した。元の一次元解析と異なり,非断熱拡張理論と実験で測定した周波数による火炎振動周波数の比較は,考慮した全温度範囲で非常によく一致した。これは,不安定性の変調における熱損失の重要性と,異なる火炎振動様式間の遷移を確認した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 音場 ,  固有値 ,  振動 ,  相互作用 ,  励起 ,  ピストン ,  音波 ,  振動数 ,  *火炎 ,  一次元 ,  熱損失 ,  温度条件 ,  *予混合火炎 ,  熱浴
準シソーラス用語： *熱音響 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 物体の周りの流れ  (BC02040N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 管 ,  予混合火炎 ,  熱音響 ,  変調