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J-GLOBAL ID:202202268790598511   整理番号:22A0703912

I4790M変異を持つ全長コナガリアノジン受容体を発現するトランスジェニックショウジョウバエおよびSf9細胞におけるジアミド殺虫剤耐性【JST・京大機械翻訳】

Diamide insecticide resistance in transgenic Drosophila and Sf9-cells expressing a full-length diamondback moth ryanodine receptor carrying an I4790M mutation
著者 (9件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 869-880  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0146B  ISSN: 1526-498X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:鱗翅類におけるジアミド殺虫剤に対する耐性は,リアノジン受容体(RyR)のアミノ酸変化により主に引き起こされることが知られている。最近,2種類の新しい標的部位変異,G4946VとI490Mが,他の鱗翅類種と同様に,コナガ,Plutella xylostellaの集団で出現し,両変異が,ジアミドの有効性を低下させるために経験的に示されている。ここでは,G4946遺伝子座の変化と比較し,受容体のジアミド活性化に与えるI490M変異の影響を定量化した。【結果】昆虫由来Sf9細胞株で発現されたP.xylostella RyRに導入されたとき,I490Mはクロラントラニリプロール有効性の10倍の減少(G4946EとG4946V変異体のそれぞれ104倍と146倍の減少)を仲介し,一方,その存在は≧150倍の減少と関連した。フルベンジアミドに対するI4790M仲介耐性は>24倍と推定された。P.xylostella RyRの全コード配列をDrosophila melanogasterに統合すると,I4790M変異体はクロラントラニリプロールに対するΔΨ4.4倍耐性及び3齢幼虫におけるフルベンジアミドに対する22倍耐性を与え,ジアミド殺虫剤に対する中程度のレベルの耐性のみを与えることを確認した。I4790M置換はハエの生殖能力に関して適応コストを持たないようであるが,非競合環境で評価した場合,幼虫と成体段階の両方での移動性に潜在的に主要な影響があった。結論:I4790Mはジアミド殺虫剤に対する中程度のレベルの耐性のみを与え,昆虫に対する有意な適応コストを与える可能性がある。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
害虫に対する農薬  ,  昆虫・ダニによる植物被害 

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