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J-GLOBAL ID：202202268820988783   整理番号：22A0799874

電気化学的放電プロセスにおける火花距離に関する研究【JST・京大機械翻訳】

A study on the sparking distance in the electrochemical discharging process

著者 (2件)： Chen Yu-Jen (Department of Mechanical and Materials Engineering, University of Cincinnati, Cincinnati, OH, USA) ,  Sundaram Murali (Department of Mechanical and Materials Engineering, University of Cincinnati, Cincinnati, OH, USA)
資料名： Journal of Manufacturing Processes  (Journal of Manufacturing Processes)
巻： 75  ページ： 826-832  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3312A  ISSN： 1526-6125  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 静電力はガス膜形成に影響し,電気化学放電過程で崩壊する。サイド絶縁工具を用いたプロセスの実験観察は,ガス気泡が静電力の除去で工具チップから崩壊するか,あるいは離れることを示した。本研究では,静電力とスパーク距離の間の関係を調べた。本研究では,スパークの距離を確立するため,ユニークな実験法を開発した。この距離内で,静電力は電解質を工具に引き付け,スパークをもたらす。数学モデルを開発し,静電力の影響下でのスパーク距離を予測した。モデルの実験的検証は,スパーク距離が工具サイズを減らし,印加電圧を下げることにより低減できることを明らかにした。モデルは,5%未満の変動で平均スパーク距離の傾向を予測することができた。電解質濃度はスパーク距離にわずかな影響しか及ぼさず,スパークの電圧範囲に影響した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 気体 ,  気泡 ,  電圧 ,  *放電 ,  放電加工 ,  実験 ,  数学モデル ,  距離 ,  電解質 ,  *電気化学 ,  工具チップ
準シソーラス用語： 印加電圧 ,  静電気力 ,  薄膜形成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 電気化学放電加工 ,  ガス膜形成 ,  静電力 ,  最大火花距離 ,  ガスフィルム崩壊

分類 (1件)： 特殊加工  (QC04000Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 電気化学 ,  放電 ,  プロセス ,  火花 ,  研究