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J-GLOBAL ID:202202268836076854   整理番号:22A0942512

地盤差分沈下下の既存RC建物の異なるクラスに対する脆弱性曲線【JST・京大機械翻訳】

Fragility curves for different classes of existing RC buildings under ground differential settlements
著者 (3件):
資料名:
巻: 257  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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既存の鉄筋コンクリート(RC)建物は,それらに永久的あるいは過渡的な効果を誘発することができる異なる作用によって影響を受ける。既存RC建築物の地震脆弱性に関する応用は,文献で主に提案されているが,地震とは異なる災害による構造脆弱性の評価は,あまり対処されていない。本研究の焦点は,シミュレートしたRC建築ストックが,与えられた限界状態に達することができる確率を,与えられた単調増加の地上微分沈下の特定の強度に到達できる可能性を推定することである。重力荷重に対してのみ設計された既存のRC骨組建物の表現における幾何学的および機械的不確実性を考慮した一連のシミュレーションFEMモデルを作成した。構造フレームは,シミュレーションプロセスにより得られた幾何学的特徴および機械的材料特性に対して互いに異なる。柱と梁の非線形挙動を,プレーン棒を有するRC部材に対して特別に詳しく述べたモデリング手法を適用して考察した。各模擬構造フレームに対するFEMモデルを,モデリングソフトウェアSAP2000を実行するためのプログラミングと数値計算プラットフォームMATLABを用いて,Openアプリケーションプログラミングインタフェイスを用いて開発した。課された基底変位の振幅をスケールアップすることによって,時間による時間によって,非線形静的増分手順を実行した。解析の各段階で,イタリアとヨーロッパのコードで考慮された特定の極限限界状態を参照して,コードベースの地震安全評価を実施した。解析の目標は,容量比に対する臨界需要を用いて,選択した限界状態の開始において,意味的構造応答パラメータ(最大微分沈下とたわみ比として同定)の値を見出すことであった。これらの値が対数正規分布に分布していることを考慮して,構造的脆弱性を導き,考察したRC建築ストックの脆弱性が,幾何学的特徴の影響および微分沈下の適用方向によってどのように影響を受けるかを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コンクリート構造 

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