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J-GLOBAL ID:202202268836716537   整理番号:22A0560166

Listeria innocua ZM39が産生する新規細胞壁テイコ酸の特性化およびその生合成遺伝子の解析【JST・京大機械翻訳】

Characterisation of a new cell wall teichoic acid produced by Listeria innocua ZM39 and analysis of its biosynthesis genes
著者 (8件):
資料名:
巻: 511  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0929A  ISSN: 0008-6215  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Listeria innocuaは食品媒介ヒト病原体Listeria monocytogenesと遺伝的に近縁である。しかし,ほとんどのL.innocua株は非病原性であるので,L.monocytogenesに対する抗菌戦略の有効性を決定するための代理生物として提案されている。テイコ酸は,ペプチドグリカン骨格および細胞壁関連蛋白質と共に,Listeriaの3つの主要な細胞壁成分の1つである。ポリマーテイコ酸は細胞壁炭水化物の大部分を構成する;ペプチドグリカンに直接結合したテイコ酸のタイプは,壁テイコ酸(WTAs)と呼ばれる。WTAsは重要な生理学的役割を果たし,重要な毒性因子,抗原決定因子およびファージ結合リガンドである。L.monocytogenesの種々のWTAsの構造はよく知られているが,L.innocuaのそれはそうではない。本研究では,L.innocua ZM39のWTA構造を,主に1Dおよび2D NMR分光法により決定し,[→4]-[α-D-GlcpNAc-(1→3)]-β-D-GlcpNAc-(1→4)-D-Rbo-(1P→]_n)構造は,全ての現在知られているListeria WTAに関して新規であり,II型WTA血清型6aとの構造類似性を共有することを見出した。さらに,菌株L.innocua ZM39のゲノムを配列決定し,推定WTA合成遺伝子の大部分を同定した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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多糖類  ,  微生物の生化学 

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