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J-GLOBAL ID：202202268837293251   整理番号：22A0809223

圧縮/膨張ランプにおける衝撃波-乱流相互作用の直接数値シミュレーションにおける乱流運動エネルギー移動【JST・京大機械翻訳】

Turbulence kinetic energy transfers in direct numerical simulation of shock-wave-turbulence interaction in a compression/expansion ramp

著者 (3件)： Tonicello Niccolo (CORIA - CNRS, Normandie Universite, INSA de Rouen, Technopole du Madrillet, Saint-Etienne-du-Rouvray, France) ,  Lodato Guido (CORIA - CNRS, Normandie Universite, INSA de Rouen, Technopole du Madrillet, Saint-Etienne-du-Rouvray, France) ,  Vervisch Luc (CORIA - CNRS, Normandie Universite, INSA de Rouen, Technopole du Madrillet, Saint-Etienne-du-Rouvray, France)
資料名： Journal of Fluid Mechanics  (Journal of Fluid Mechanics)
巻： 935  ページ： A31  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0290A  ISSN： 0022-1120  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 角度[数式:原文を参照]で圧縮/膨張傾斜と相互作用する超音速乱流境界層に対して直接数値シミュレーションを行い,Priebe&Martin(J.Fluid Mech.,vol.699,2012,pp.1~49)による直接数値シミュレーションの同じ運転条件を整合させた。採用した数値法は,衝撃捕獲目的(Tonicelloら,Comput.Fluids,vol.197,2020,104357)に対するバルクベース,低散逸,人工粘性と結合した高次スペクトル差分スキームに依存する。フィルタと平均場を評価し,無視できない圧縮性効果の存在における全運動エネルギー移動を研究した。圧縮運動はエネルギーカスケードの運動エネルギーの前方移動を促進するが,膨張領域は運動エネルギーの後方散乱を経験する可能性が高いことを示した。偏差と球面部分におけるサブグリッドスケールテンソルの標準分解を提案し,スケールにわたる全運動エネルギー移動における圧縮性と非圧縮性の寄与を研究した。平均して,サブグリッドスケール散逸と大規模膨張の間の相関は,Reynolds応力の球状部分(すなわち乱流運動エネルギー)によって完全に引き起こされることを示した。一方,球面寄与を差し引くと,フィルタ場では,穏やかな相関が依然として顕著である。圧縮性流については,渦粘性近似がサブグリッドスケールテンソルの偏差部分に対する適切なモデルであり,これは,平均的に前進運動エネルギーカスケードを排他的に引き起こすと仮定した。代わりに,より複雑なモデルは,統計的平均でさえ,後方散乱の重要な機構を提供する球面部分に対して必要と思われる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *エネルギー移動 ,  *衝撃 ,  *衝撃波 ,  *相互作用 ,  テンソル ,  *乱流 ,  乱流境界層 ,  近似法 ,  *運動エネルギー ,  後方散乱 ,  捕獲 ,  渦粘性 ,  Reynolds応力 ,  圧縮性流
準シソーラス用語： *乱流エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 層流,乱流,境界層  (BC02030C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 膨張 ,  ランプ ,  衝撃波 ,  乱流 ,  相互作用 ,  直接数値シミュレーション ,  乱流運動エネルギー