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J-GLOBAL ID:202202268837970939   整理番号:22A1047816

ピストンリング用の電着NiW合金/BN(h)複合材料被覆のトライボ腐食研究【JST・京大機械翻訳】

Tribocorrosion study of electrodeposited NiW alloy/BN(h) composited coatings for piston rings
著者 (10件):
資料名:
巻: 436  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Fe基板上のNiW合金とNi-W-BN(h)複合被覆の機械的特性と摩擦腐食特性の影響を決定した。エンジン性能に及ぼすピストンリングの被覆の効果も決定した。実験結果は,直流電着によって堆積されたNiW合金とNi-W-BN(h)コーティングの構造が亀裂のような欠陥を全く示さないことを示した。複合被膜のBN(h)含有量は約5.1vol%であった。NiW合金とNi-W-BN(h)複合被膜を600°Cで1時間アニールした。それぞれの硬度値は1049と989HVであった。トライボコロージョン実験はボールオンディスクアブレーション試験機と3.5wt%NaCl溶液を用いたポテンシオスタットを室温で用いた。その結果,600°Cで1時間アニールし,15Nと+600mVの負荷を受けるNi-W-BN(h)複合被覆は,0.05Aの最も低い平均腐食電流と最低の摩耗損失を示した。コーティングをピストンリングに適用し,125cc単気筒空冷エンジンで行った。アニールしたNiW合金とNi-W-BN(h)複合被覆でコーティングされたピストンリングのブレーキ平均有効圧力(Bmp)と燃料変換効率(η_f)は,かなり増加する。ピストンリングの摩耗パターンは,アニールしたNi-W-BN(h)複合皮膜が摩耗に対して非常に耐性であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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