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J-GLOBAL ID:202202268859304662   整理番号:22A0004921

円錐噴流層反応器におけるバイオマス蒸気熱分解における温度の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of temperature in the biomass steam pyrolysis in a conical spouted bed reactor
著者 (9件):
資料名:
巻: 238  号: PC  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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松材おが屑の水蒸気熱分解を,円錐噴流層反応器(CSBR)を備えたベンチスケールプラントで行った。このプロセスは,熱分解揮発性物質のインライン価格決定,特に水素製造のための触媒水蒸気改質に対して,最も関連性がある。生成物収率に対する温度の影響を50~800°Cの範囲で解析した。揮発性流(凝縮性及び非凝縮性成分)の詳細な分析をクロマトグラフ法により行い,チャー試料を極限及び近似分析,N_2吸着-脱着及び走査Electron顕微鏡によって特性化した。高いバイオ油収率を500°C(75.4wt%)で得たが,これはこのプロセスのための円錐噴流床反応器の適切な特徴の証拠である。温度が上昇すると,より高いガスとより低い液体とチャー収率が得られた。蒸気は,低い熱分解温度(50-600°C)で完全に不活性であり,円錐噴流床反応器における低いガス滞留時間のため,700°Cでわずかな影響しかなかった。800°Cでは,反応機構はガス化反応によって制御された。液体画分の組成は熱分解温度によってかなり影響され,温度が上昇するにつれて酸素化流が少ない。したがって,フェノール化合物は,低い熱分解温度で主要な画分を占め,一方,炭化水素は800°Cで優勢であった。全温度範囲で得られたチャーは,活性炭またはエネルギー源としてさらに使用できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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