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J-GLOBAL ID:202202268874382102   整理番号:22A0002008

異なる組成および特性を持つ下水スラッジから異なる温度で得られたバイオチャーの老化の機構【JST・京大機械翻訳】

Mechanism of aging of biochars obtained at different temperatures from sewage sludges with different composition and character
著者 (2件):
資料名:
巻: 287  号: P3  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,それらの物理化学的性質に及ぼす下水スラッジ(SSL)由来バイオ炭の非生物的熟成の影響およびそれらの安定性に関するものである。異なる組成と性質を有するSSLsから500または700°Cで生成したバイオチャーを,異なる温度(-20,4,20,60および90°C)で6および12か月インキュベートした。プリスチンと熟成バイオチャーを,一連の補完法を用いて組成と特性に関して特性化した。結果は,SSL由来バイオ炭が,長期で以前に考えられないように安定ではないことを示した。SSL由来バイオ炭の安定性はCの含有量と特性に密接に関連していた。組成中により多くのCを持ち,芳香族Cから離れて,表面細孔中に沈着した脂肪族物質/炭素物質(すなわち,より低い初期灰含有量を有するSSLから生成されたもの,およびより低い芳香族性)は,より低いC含有量を有するバイオチャーおよびCの典型的芳香族特性(すなわち,より高い初期灰分含有量を有するSSLから由来するもの,およびより高い芳香族性)より安定性が低かった。それらの酸化は,脂肪族鎖または有機表面膜の部分的な無機化をもたらし,それらの特性の大きな変化でそれ自身を明らかにした。低い芳香族性を有する低温バイオチャー(BC-500)は,より高い芳香族性を有する高温(BC-700)よりも酸化に対して感受性が高いことが分かった。熟成中に生じるプロセスがそれらの表面層に濃縮され,それらの特性があまり変化しないため,Cのより芳香族構造は,バイオチャー内部へのO_2分子のアクセスを制限した。したがって,より高い芳香族性と低い有機含有量およびより高い熱分解温度を有するSSLの熱分解は,より安定なSSL由来バイオチャーを得ることにつながると結論できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  土壌管理 
タイトルに関連する用語 (4件):
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