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J-GLOBAL ID:202202268881107575   整理番号:22A0833490

アキラルホッケー型ベンドコア液晶のネマチックおよびねじれ曲げネマチック相の電気光学,焦電および誘電分光研究【JST・京大機械翻訳】

Electrooptic, pyroelectric and dielectric spectroscopic studies of nematic and twist bend nematic phases of achiral hockey-shaped bent-core liquid crystal
著者 (7件):
資料名:
巻: 351  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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液晶中のねじれ曲げネマチック(N_TB)相の実験的および理論的研究は,最近,N_TBの珍しい興味深い特性の理由のために大きな注目を集めている。N_TBは2001年にIvan Dozovによる剛体曲げコアLCsに対して存在すると予測されたが,これまで,ほんの少しの屈曲コアシステムだけに存在することが明確に証明された。ここでは,偏光光学顕微鏡,電気光学,焦電および広帯域誘電分光法を用いて,平面およびホメオトロピック整列セルにおいて,BCIと呼ばれるホッキー形状アキラル剛体曲げコアLCについて,ネマチック(N)およびN_TB相の両方の特性を調べた。焦電効果を用いたカイラルドメインの2.2V/μmのバイアス場で測定した自発分極は,約5nC/cm2であった。一般に,焦電性を用いた自発分極の測定は,そのコンダクタンスがアドミタンスを支配する場合を除いて,試料のdc伝導率によって影響されない。N_TBのヘリックスは磁場によって部分的に巻き込まれているので,結果は極性とキラルとしてN_TBの同定をもたらす。印加磁場の第一および第二高調波は,それぞれN_TBおよびN相においてより高い振幅で観察された。ホッキー型曲げコアシステムは,これまで,他の化合物に対して観測されたものより,広い温度範囲にわたって大きな負の誘電異方性を示した。大きな負の誘電異方性は,比較的低い磁場強度での磁場誘起相を探索するためのN_TBの非常に望ましい特性パラメータである。配向秩序パラメータはN-N_TB転移温度で特徴的にジャンプする。複素誘電率を1Hzから10MHzの範囲で周波数の関数として測定し,結果の解析は誘電スペクトルにおける2つの集団モードを明らかにした。低周波数モードの振幅は,高周波数のものよりはるかに高く,前者は,ヘロコンナルディレクタn→π(r)のz依存回転で,流体力学的モードq=qzzhnに割り当てられ,これは,次に,擬似層の圧縮と拡張を含む。高周波数モードは傾斜ディレクタの変動に対応し,転移温度に近く,典型的なソフトモード特性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ネマチック相 

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