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J-GLOBAL ID:202202268899358682   整理番号:22A0327834

ポリ第二鉄ケイ酸塩硫酸塩(PFSiS)の重合と凝集性能に及ぼす重要な調製因子の影響【JST・京大機械翻訳】

Impacts of key preparation factors on polymerization and flocculation performance of polyferric silicate sulfate (PFSiS)
著者 (2件):
資料名:
巻: 635  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリケイ酸第二鉄(PFSiS)をポリケイ酸(PSi)とFe_2(SO_4)_3の共重合によって調製し,PFSiSの重合と凝集性能に及ぼすキー調製因子,Si/Fe(R_Si/Fe)の比率,およびPSi(T)のプレエイジング時間の影響を,本研究で調査した。異なるR_Si/Feと種々のTを有するPFSiSを調製し,疎水性染料(Disperse yellow),アニオン性親水性染料(反応性turcoise blue),およびカチオン性親水性染料(メチレンブルー)上のPFSiSの物理化学的特性と凝集性能を比較した。PFSiSの結晶構造と化学結合を,それぞれXRDとFTIRによって特性評価した。分子動力学シミュレーションを用いて,異なる重合度を有するPSiにより形成されたPFSとPFSiSの分子構造を比較した。結果は,R_Si/FeとTがPSiの重合度に影響を与えることを示した。R_Si/FeとTが小さいとき,共重合中に正に荷電したFe-重合体で中和する多くの(OH)_3SiO-が存在し,PFSiSの中和能力を低下させ,RTBのより悪い凝集性能をもたらした。この状況は,吸着架橋能力の強化によるDY上の凝集性能の改善に影響しない。R_Si/FeとTの増加で,PSi重合度の改良は,PFSiS中に正に荷電したFe-重合体と結合したSi-重合体の長鎖を生成し,それは電気的中和と優れた吸着架橋能力の両方を持ち,そして,3種類の染料廃水で,その凝集性能をより良くする。高いR_Si/FeとTはPFSiSの中和能力と粘度に影響し,DYとRTBのフロキュレーション性能を低下させる。同じ用量で,DY上のPFSiSの脱色率はPFSのものより54%高かったが,RTBにはほとんど差がなかった。PFSiSはまた,MB上のPSiの部分凝集能力を維持するが,それは正に荷電したFe-重合体によって影響を受ける。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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共重合  ,  界面化学一般  ,  コロイド化学一般  ,  高分子溶液の物理的性質  ,  物理化学一般その他 

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