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J-GLOBAL ID：202202268922999346   整理番号：22A0316931

H_2検出に向けた1D整列二金属炭素繊維@AuNPs-PtNPs/NiNPs-PtNPsの一段階生産のための統合同軸エレクトロスピニング【JST・京大機械翻訳】

Integrated co-axial electrospinning for a single-step production of 1D aligned bimetallic carbon fibers@AuNPs-PtNPs/NiNPs-PtNPs towards H₂ detection

著者 (3件)： Nair Keerthi G. (Nanosensor Laboratory, PSG Institute of Advanced Studies, Coimbatore 641004, Tamil Nadu, India. [e-mail]) ,  Vishnuraj Ramakrishnan ,  Pullithadathil Biji
資料名： Materials Advances  (Materials Advances)
巻： 3  号： 1  ページ： 443-455  発行年： 2022年 
JST資料番号： W6469A  ISSN： 2633-5409  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノロッド,ナノワイヤ,ナノチューブおよびナノファイバのような一次元(1D)ナノ構造は,高い表面対体積比および優れた電子および熱輸送のような例外的な特性のために大きな注目を喚起し,またナノスケールデバイスの作製中の相互接続としても作用している。本研究では,1次元整列カーボンナノファイバ(CF)@AuNPs-PtNP/NiNP-PtNPを,その場光還元と統合した一段階共軸エレクトロスピニングにより開発した。in situ官能化二金属ナノ粒子を有するカーボンナノファイバは,コアとしてカーボンナノファイバ(CF)および表面固定ヘテロ接合としてAuNPs-PtNP/NiNP-PtNPを有する明確なコア-シェル構造を有していた。化学的増感剤として同定された均一に分布したAuNP-PtNP/NiNP-PtNPは,炭素ナノ繊維表面上のH+の連続拡散によって,スピルオーバ効果を通してH_2の解離を誘発し,それによって,CFの全表面をH_2の反応サイトに変える。整列コア-シェルCF@NiNP-PtNPは,整列コア-シェルCF@PtNPNP(52%)および整列コア-シェルCF@AuNPs-PtNP(65%)と比較して,室温で124%(v/v)の高感度を有し,これは,水素ガスに対するNiおよびPtの高い触媒吸着および脱着特性に起因する可能性がある。さらに,共軸配向CF@NiNP-PtNPベースセンサは,アンモニア,エタノール,硫化水素,およびアセトンのような他のガスと比較して,優れた長期安定性で水素に対して顕著な選択性を示した。さらに,共軸配向CF@NiNP-PtNPベースセンサの水素吸着速度を,吸着速度定数の実験値(0.38)に匹敵する0.42の吸着速度で理論的に検証した。室温でのH_2に対する共軸配向CF@NiNP-PtNPベースセンサの潜在的適合性も実証した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アラインメント ,  吸着 ,  脱着 ,  水素 ,  *ニッケル ,  *白金 ,  アンモニア ,  *炭素繊維 ,  *一次元 ,  官能化 ,  ナノファイバ ,  *エレクトロスピニング ,  ナノワイヤ ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： カーボンナノファイバ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (7件)： 1D ,  整列 ,  炭素繊維 ,  段階 ,  統合 ,  同軸 ,  エレクトロスピニング