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J-GLOBAL ID:202202268930517896   整理番号:22A0888035

ジエチルスチルベストロール検出のためのカーボンナノチューブ/酸化銅ナノ粒子/炭化チタンMXene複合材料に基づく分子インプリントレシオメトリック電気化学センサ【JST・京大機械翻訳】

Molecularly imprinted ratiometric electrochemical sensor based on carbon nanotubes/cuprous oxide nanoparticles/titanium carbide MXene composite for diethylstilbestrol detection
著者 (5件):
資料名:
巻: 189  号:ページ: 137  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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従来の分子インプリントポリマー(MIP)ベースの電気化学センサは,一般に,個人操作,電極表面,および溶液条件の変化に敏感である。ここでは,ジエチルスチルベストロール(DES)の信頼できる検出を実現するために,内部参照プローブとしてCu_2Oナノ粒子(NP)を導入することでレシオメトリック戦略を採用した。MIP膜を,カーボンナノチューブ/酸化銅/炭化チタン(CNT/Cu_2O NP/Ti_3C_2T_x)修飾電極上のDESの存在下で1H-ピロール-3-カルボン酸の電解重合により調製した。一致様構造を持つTi_3C_2T_xは良好な電気伝導率を有するだけでなく,Cu_2O NPの固定化を促進し,シグナルの安定化に寄与した。CNTを導入してセンサの感度をさらに改善した。最適条件下で,MIP/CNT/Cu_2O NP/Ti_3C_2T_x電気化学センサは0.01から70μMの広い線形応答範囲を示し,6nM(S/N=3)の低い検出限界を示した。さらに,センサを湖水,ミルク,豚肉を含む実試料中のDES検出に適用し,スパイク標準の回収率は88~112%であった。したがって,本研究は信頼できるDES検出のための新しい方法を提供する。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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