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J-GLOBAL ID：202202268954614585   整理番号：22A0966246

コヒーレントビットチャネルを用いた効率的な非対称双方向量子テレポーテーションプロトコル【JST・京大機械翻訳】

An Efficient Asymmetric Bidirectional Quantum Teleportation Protocol by Using Coherent Bit Channel

著者 (3件)： Ma Mingzi (Department of Communication Science and Engineering, School of Information Science and Engineering, Fudan University, Shanghai, China) ,  Chen Xiaoguang (Department of Communication Science and Engineering, School of Information Science and Engineering, Fudan University, Shanghai, China) ,  Qian Songrong (Department of Communication Science and Engineering, School of Information Science and Engineering, Fudan University, Shanghai, China)
資料名： International Journal of Theoretical Physics  (International Journal of Theoretical Physics)
巻： 61  号： 3  ページ： 82  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0629A  ISSN： 0020-7748  CODEN： IJTPBM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,量子チャネルとして2つのGreenberger-Horne-Zeilinger(GHZ)状態を用いて,2量子ビットもつれ状態と3量子ビットもつれ状態を伝送するための非対称双方向量子テレポーテーションプロトコルを提案した。さらに,コヒーレントビットチャネルとコヒーレント超高密度符号化の理論に基づいて,新しい高効率方式を提示した。エンタングルメント生成と分布のプロセスを再設計した。この新方式は,通信参加者がエンタングルメント生成と分布のプロセスの間に情報キュービットを伝送することを可能にする。新しい方式において,Aliceは,2つの任意の単一量子ビット状態と3量子ビットもつれ状態をBobに伝送することができ,一方,Bobは,余分な量子と古典的ビット資源なしでAliceに2量子ビットもつれ状態を与える。以前のプロトコルと比較して,2つの新しい方式はテレポーテーションの利点を保持して,高い実現可能性を持ち,資源消費を減らして,本質的効率を大いに改良する。第二の新しいプロトコルは,非対称双方向量子テレポーテーションプロトコルの最も高い固有効率を有する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *コヒーレンス ,  符号化 ,  *非対称性 ,  *量子論 ,  通信 ,  *プロトコル ,  状態 ,  チャネル ,  再設計 ,  量子情報
準シソーラス用語： 高効率 ,  GHZ状態 ,  *量子テレポーテーション ,  量子ビット ,  RTP【プロトコル】 ,  高密度 ,  量子チャネル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 双方向量子テレポーテーション ,  コヒーレントビットチャネル ,  GHZ状態 ,  固有効率 ,  トランスポートプロトコル

分類 (1件)： 量子光学一般  (BD04010X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 非対称 ,  双方向 ,  量子テレポーテーション ,  プロトコル